昨年まではどらやきちゃんのヒゲの数を数えてきた。しかしもう増えない。
そんな時にこの記事が。約1か月取っておいた。ちょうどいいので数えてみることにした。
分析の結果、統計的に極めて有意な左側への偏りを確認できた。具体的には、266匹(全体の65.1%)の猫が左向きの睡眠姿勢を示し、142匹(34.8%)が右向きの姿勢を示した。この結果は、平均して約3分の2の猫が左側を下にして眠ることを好むことを明確に示している。
(中略)
研究チームは、左側を下にする睡眠姿勢が、この防御戦略をさらに強化する可能性を指摘している。哺乳類の右脳半球は脅威の処理、空間的注意、恐怖反応の処理において優位性を持つ。左側を下にして眠ることで、目覚めた際に左視野を通じて下方や同じ高さから接近する物体を素早く捉え、右脳半球での迅速な処理ができる可能性に言及している。
これをどらやきちゃんだけでカウントする。ただし、撮った写真を全部カウントするのは大変すぎる。そこで、ブログに「にゃんもないと」としてアップしたウチの子になってからの写真をカウントすることで勘弁してもらう。カウントは年毎、ブログアップ時ではなく撮影日基準である。
カウントしていて、クロワッサン🥐で出しているものもあるのに気づいたけど、傾向が分かればいいのでクロワッサンは無視することにした。
どらやきちゃんは箱入り娘でもある。
ひなたぼっこで暑くなったので箱の中でにゃんもないと pic.twitter.com/lhP3ltDIt4
— ꧁🐶꧂ (@shigeo_t) 2022年1月16日
頑張ってカウントした結果はこちら。
左 | 右 | 計 | 左比率 | 右比率 | |
2017 | 0 | 0 | 0 | ||
2018 | 8 | 47 | 55 | 14.5% | 85.5% |
2019 | 14 | 70 | 84 | 16.7% | 83.3% |
2020 | 8 | 73 | 81 | 9.9% | 90.1% |
2021 | 4 | 38 | 42 | 9.5% | 90.5% |
2022 | 3 | 33 | 36 | 8.3% | 91.7% |
2023 | 9 | 16 | 25 | 36.0% | 64.0% |
2024 | 2 | 7 | 9 | 22.2% | 77.8% |
比率は2022年がピークでいずれにせよ右が圧倒的である。にゃんもないとの数としては2019年をピークに2020年までは多いが、そのあと減っている。これは上に書いたように🥐カウントや🍙カウントなど、表現がにゃんもないとだけじゃなくなったことも影響している。
まあ、右が多いってことはオレとの生活は安心できたってことだろう。あと、左はソファー上が多い。ソファーは場所を取り合ってたもんな。一方のどら焼きベッドはどらやきちゃん専用でほぼ右である。
ということで、来年も何かを数えるかもしれない。