いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


ChromeOS FlexにChrome Remote Desktopでリモート接続する

前回、TVerを視聴可能にしたChromeOS FlexHDMIケーブル長や置き場所の都合でTV前に置いているスツール上である。

shigeo-t.hatenablog.com

 

番組切り替え時に毎回PCのところに行くのが面倒である。これはリモート操作が必要だ、となったのだが昔CloudReady時代にAnyDeskは動かないことを確認済である。今回も一応Linux版AnyDeskをインストールしてみたが、インストールはできるが動かない。起動するとずっとぐるぐる(右のアイコン)してる。

 

TeamViewerもAnyDeskもChrome OS版はあるのだが、Google PlayからダウンロードするAndroid版である。純Android版と違いがあるかどうかはChromebookが無いので確認できないが。

www.teamviewer.com

anydesk.com

 

そこで思い出したのがChrome Remote Desktopである。以前Ubuntuでも使った。今回はまずChromeOS Flex側のChromeでやってみる。

shigeo-t.hatenablog.com

 

Chromeでここに接続する。

remotedesktop.google.com

 

このような表示になる。

こういうダイアログが出ているのでインストールしてみる。

 

今度は上にポップアップした。

[インストール]をクリックするとこのようになる。

これだと他のPCにはアクセスできるけど、ここにアクセスしてもらえない。Windowsとかなら「このデバイス」という自PCの設定が出るのだが。ChromeOSはアクセスしてもらう機能は無いのだろうか。もうちょっと触ってみる。

 

今回はリモートサポートのほうを使う。毎回コード生成が必要なので面倒だが。

[+ コードを生成]をクリックし、

上のアクセスコードは都度生成なのでこうやってブログに貼り付けてもアクセスされる心配は無い。

 

PC側Chrome Remote Desktopで別のパソコンに接続のほうにアクセスコードを入れる。

 

ChromeOS Flex側にポップアップが出るので、


[共有]をクリック。

すると、リモート接続してきたPCにChromeOS Flexの画面が出る。

 

出るのだが、拡張ウィンドウのほうまで制御が行かない。右側に<


と出ているのでクリックするとメニューが出てきてディスプレイ切り替えもある。

これでTVに出ているディスプレイ2を選べばBraveのTVerを操作できる。

 

関連エントリはこちら。

shigeo-t.hatenablog.com

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Hyper-Vで作成したAmazon Linux 2をVMware Workstation Playerに移行するもIPv4のIPアドレスが無くなる

ここまでのあらすじ

Amazon Linux 2をオンプレミスで動かし、Dockerコンテナを起動したかった。しかしVMwareでもWSL2でも挫折。ここでWSL2のためにHyper-Vを設定していることを思い出し、Hyper-Vで起動したところDockerの起動に成功。ただ、Hyper-Vは使いにくいのでWindows上のVS Codeを接続した。コンテナ内はWindowsVS Codeからは直接接続できないのでxrdpの起動を画策。xrdpを使えるようにしたことでリモートデスクトップで利用できるようになったAmazon Linux 2。

 

shigeo-t.hatenablog.com

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目次

 

Hyper-VからVMware用にコンバート

色々調べたところStarWind Converterに行きついた。元々VMware Converter Standaloneはインストール済なのだが、色々めんどくさすぎる。

www.gigafree.net

 

StarWind Converterのインストール

ダウンロードはこのサイトから。

www.starwindsoftware.com

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インストールは特に難しくないので詳細は割愛。

 

StarWind Converterで変換

管理者として実行する。

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ローカルファイルを選択。

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ソースを選択。

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変換後イメージを選択。今回は可変でいいのでそのまま。

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IDE/SCSIの選択。そのまま

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変換後のファイル名の設定。とりあえずそのまま。

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変換中。SSDでやった方がいいと思うよ。

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 できあがり。

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[Finish]で終わる。

 

VMDKファイルしかない

VMware Workstation Playerの「仮想マシンを開くO)」には.vmxファイルを読む機能しかない。

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そこでこれでいいという保証はできないが、CentOS7でOSインストール無しで仮想マシンを作り、その仮想マシンのvmdkファイルにStarWind Converterで作成したvmdkファイルを上書きコピー。

 

無事に起動した。

 

ブリッジは動かずNATで設定

ブリッジで設定すると弊社内LANのIPアドレスが振られているように見えるが、VM内からもPCからも双方通信できない。NATにしたら通信できた。

 

RDP接続は成功するもNICが死んだ

サービスはEnableにしているはずだが起動してこないので手動で起動した。mstsc.exeで接続に行くと証明書がオレオレなのでアラートが出る。

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[はい(Y)]でログイン画面に。

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ログインすると普通に使える。

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でも放っておいたらRDPが切断され、NICからはなぜかIPv4が無くなってる。2度確認した。他のLinux OSではそんな事象を見たことが無い。

 

やはりHyper-V環境を使い続けるしかなさそうだ。

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