いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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ChromeOS Flex のLinuxアプリで日本語を使えるようにする

LibreOfficeで日本語入力できないのはLibreOfficeだけの問題じゃないかなと思った。

 

shigeo-t.hatenablog.com

shigeo-t.hatenablog.com

 

ターミナルには日本語入力できるが、

 

 

Linuxアプリでは日本語入力に切り替わらない。

 

前回までの手順では何か問題があるかもしれない。そこで別の手順を探した。

catalyst-wakaba.com

 

フォントのインストール、sudo apt install task-japanese locales-all fonts-noto-cjk -y を実行する。

jsflightning2@penguin:~$ sudo apt install task-japanese locales-all fonts-noto-cjk -y
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了        
状態情報を読み取っています... 完了        
fonts-noto-cjk はすでに最新バージョン (1:20201206-cjk+repack1-1) です。
以下の追加パッケージがインストールされます:
  dmidecode fbterm fonts-unifont laptop-detect libx86-1 lv manpages-ja
  manpages-ja-dev nkf psf-unifont tasksel tasksel-data unifont xfonts-unifont
  zstd
提案パッケージ:
  unifont-bin ttf-unifont
以下のパッケージが新たにインストールされます:
  dmidecode fbterm fonts-unifont laptop-detect libx86-1 locales-all lv
  manpages-ja manpages-ja-dev nkf psf-unifont task-japanese tasksel
  tasksel-data unifont xfonts-unifont zstd
アップグレード: 0 個、新規インストール: 17 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
25.9 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 268 MB のディスク容量が消費されます
(以下省略)

localeを日本語に設定する。

jsflightning2@penguin:~$ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
jsflightning2@penguin:~$ source /etc/default/locale
jsflightning2@penguin:~$ 

 

Mozcをインストールする。前回までにインストール済なのでアップグレードも新規インストールも0である。

jsflightning2@penguin:~$ sudo apt install fcitx-mozc -y
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了        
状態情報を読み取っています... 完了        
fcitx-mozc はすでに最新バージョン (2.26.4220.100+dfsg-4) です。
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0

 

環境変数の設定を行う。

 

再起動して確認する。一度はダメだったが、

fcitx-configtool

を実行すると、切り替えキーがブランクになっていた。再起動前に確認した時には確かに[Ctrl]+[Space]やZenkakuhankakuになっていたのに。そこで切り替えキーを設定して実行してみる。

 

Mozcが動いた。日本語入力可能である。

 

ということで、この手順で日本語化は完了。

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。