せっかくのオンプレミスなのでxrdpで接続できるようにし、文字化けを直したAmazon Linux 2。
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最終目的はDockerのコンテナに直接アクセス。長いタイトルだけど実際には『Amazon Linux 2にChroniumをインストールしChromeをインストールしVS CodeをインストールしDockerのコンテナに直接アクセス』である。
AWSの技術ドキュメント通りChroniumインストール
そんな都合のよいドキュメントがこちら。
aws.amazon.com
sudo amazon-linux-extras install epel
sudo yum install chromium
インストールされた。
wgetで持ってくれば済むのに、それが面倒で上記でインストールしたChronium。Chromeのトップページにアクセス。
ダウンロードページに飛ぶ。
間違ってデフォルトのdebファイルもダウンロードしたけど、rpmファイルをダウンロード。
手順はこちら。
optimal-sdw.com
rpmファイルをインストールする。
インストールできた。
VS Codeのサイトにアクセス。今度は間違えずrpmファイルをダウンロード。
インストールのコマンドはこちら。
code.visualstudio.com
インストールできた。
[ec2-user@amazonlinux2 Downloads]$ yum check-update
読み込んだプラグイン:langpacks, priorities, update-motd
amzn2-core | 3.7 kB 00:00
code | 3.0 kB 00:00
(1/2): code/primary_db | 490 kB 00:00
275 packages excluded due to repository priority protections
[ec2-user@amazonlinux2 Downloads]$ sudo yum install code
読み込んだプラグイン:langpacks, priorities, update-motd
amzn2-core | 3.7 kB 00:00
code | 3.0 kB 00:00
(1/2): code/primary_db | 490 kB 00:00
275 packages excluded due to repository priority protections
依存性の解決をしています
---> パッケージ code.x86_64 0:1.50.1-1602601064.el7 を インストール
--> 依存性の処理をしています: libgdk-x11-2.0.so.0()(64bit) のパッケージ: code-1.50.1-1602601064.el7.x86_64
---> パッケージ gtk2.x86_64 0:2.24.31-1.amzn2.0.2 を インストール
--> 依存性解決を終了しました。
依存性を解決しました
================================================================================
================================================================================
インストール中:
code x86_64 1.50.1-1602601064.el7 code 89 M
依存性関連でのインストールをします:
gtk2 x86_64 2.24.31-1.amzn2.0.2 amzn2-core 3.4 M
================================================================================
インストール 1 パッケージ (+1 個の依存関係のパッケージ)
総ダウンロード容量: 92 M
インストール容量: 274 M
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
(1/2): gtk2-2.24.31-1.amzn2.0.2.x86_64.rpm | 3.4 MB 00:00
(2/2): code-1.50.1-1602601064.el7.x86_64.rpm | 89 MB 00:09
--------------------------------------------------------------------------------
合計 10 MB/s | 92 MB 00:09
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
警告: RPMDB は yum 以外で変更されました。
インストール中 : gtk2-2.24.31-1.amzn2.0.2.x86_64 1/2
インストール中 : code-1.50.1-1602601064.el7.x86_64 2/2
検証中 : gtk2-2.24.31-1.amzn2.0.2.x86_64 1/2
検証中 : code-1.50.1-1602601064.el7.x86_64 2/2
インストール:
code.x86_64 0:1.50.1-1602601064.el7
依存性関連をインストールしました:
gtk2.x86_64 0:2.24.31-1.amzn2.0.2
完了しました!
VS Codeが追加されている。
拡張機能を追加してDockerのコンテナに直接アクセス
起動してまず日本語化。
続いてDocker関係とssh関係の拡張機能をインストール。
インストールした拡張機能はこちら。全てMicrosoft謹製。
接続してみる。
右クリックするとこのようなメニューが出る。
Attach Shellを選ぶとこのようにターミナルが現れる。
左下の><アイコンをクリックするとこのプルダウンメニューが表示される。[Remote-Containers:Attach to Running Container…]をクリックする。
接続したい方を選びEnterを押す。
別ウィンドウでつながった。
アクセス先フォルダーを選択する。
とりあえず/etcを選ぶ。
inittabを開いて見る。
ということでdocker exec -it bashなしでもターミナルは開くし、ターミナルでviを使わなくても編集できる。Windows側のVS Codeを使うよりも便利である。AWS上でこういう環境を作ることはまあ無いと思うけど、オンプレミスの開発環境ならいいだろう。