色々生成してみて、日本対応に弱点がありそうな気がしてきたBing Aiで画像生成できるBing Image Creator。
英語と一対一で日本語が対応しているなら学習データ通りに生成してくれるが、一対一にならないとか元の単語が日本語でも英語でもないものをカタカナ表記するとか、うまく対応できていないっぽい。分かんない時に適当に画像生成せずに検索結果と突き合せればいいんだけど、まだそこまでは実装していないんだろう。前回も自動車のことを言われているってBing AIは分かっているのに、Bing Image Creatorは全く自動車と関係ないものを生成したり。
一方、まだ学習データは足りてないけど、猫なら結構描ける。
ということで、日本独自っぽいものを生成してもらう。
まずは道の駅。
道の駅は、おばちゃんが男子トイレに突入したり、地域のおいしいものを食ったり買ったりする休憩スペースだろ。なんでこんなにカッコイイんだよ。こんな格好いい道の駅なんて見たことねーよ。
ゴールデンウイーク。春の連休とはわかるまい。
文字すら謎。金色なのはわかる。
ニュースが目に入ったのでエンゼルス。
まあ、間違って無い。ただ、日本の多くの人はエンゼルスって言えばMLBのチーム、天使を所望する時は天使たちって書くけどな。
昔、日本に帰国する飛行機の中で見たなこの映画。
続いて農協。
これは農場だな。農業協同組合で行ってみる。
イラストっぽくなっただけで協同組合っぽさがない。日本有数の金融機関なのに。
謎の野菜である。玉ねぎ系多い?
なんかヤバそうな構造物である。さすが国営(意味不明)。なお、英語やロシア語で入れても画像の傾向は変わらないので、なにかある(テキトー)。
食べ物も日本独自の進化をしているものが多い。なのでまずはメロンパンから。
やっぱり。メロンを載せたパンあるいは挟んだパンである。まあ、下記がメロンパンだとは思わないよな。
カレーパン。
メロンパンと同じでパンに載せたり挟んだり。この手の生々しいカレーパンは見たこと無い。ちょっと書き直してもらおう。
ピロシキはオレたちが知ってるものじゃないし、揚げパンはクルトンのデカいやつである。
イギリストーストも行ってみよう。イギリスでもトーストでもないんだけどw
ユニオンジャック全開である。こんなに着色しているもの食いたくない。
イギリスつながりでカツカレー。イギリスではカツが無くてもカツカレーらしい。
学習データはイギリス混じりでは無かった。全部カツカレーだ。
次は家系ラーメン。
そう来たか。ファミリーレストランっぽいローカルチェーンラーメン店だな。
スパゲッティナポリタン。
ミートソースですね。
ドリアは横浜発祥らしい。
とり天の天丼じゃね?
どっちにしてもホワイトソースが無い。日本人はこれはドリア認定しないだろ。
危惧した通り。食えるかこんなん。Bing AIの方は分かってるんだよ。Bing Image Creatorが勝手に錬成するだけで。
天津飯。天津には無かった。天津では天津甘栗とともに捜索したけど無かった。
謎の食べ物である。このあと色々やってみたけど、全く天津飯に近づかない。ドラゴンボールではないことは分かった。
芙蓉蝦仁もかに玉も分からないんじゃ天津飯も分からないか。
食べ物はまだまだありそうだけど次はガラケー。
そういう名前の人もいるかもしれない。というわけでフルに。
独自に進化し過ぎだろ。
今回はこんなところで。