謎である。今週連発で公開されたBuild 10158、10159、そして少しBuild番号が飛んでBuild 10162。
ついにProject SparanをMicrosoft Edgeに正式搭載したり、大きく変わったようだ。
間違ってVM上のInsider Preview消してた
前に作ったBuild 10130、どうやらこないだのディスク整理の際に間違って消したようだ。内蔵にもアーカイブ先にも無い。
そこで今回はISOファイルをダウンロードして再作成することに。作業開始が7/2でBuild 10162のISO公開前だったので、Build 10130で再作成。
Build 10130のISOファイルは約3.76GB、Build 9926のときのISOファイルは3.97GBだったので少し減っている。
久しぶりのISOファイルからのインストールなので、少し変わったところだけ。
インストール中にPCの所有設定をする画面が少し変わった。
パスワードは時代遅れらしい。
なんかすごい認証方法なのかなと思い、 ヘルプを見てみる。
PINだと簡単に覗き込みでバレそうなんだけど、そこらへんはどう考えているんだろうMicrosoftは。「ATMのことを~」って書いてあるけど、日本のオフィスはワーカーごとの仕切りが無いほうが主流。覗く気があれば簡単に覗ける。Microsoftは仕切りがあるのかも知れないが。
PINを設定する。
このPIN設定って、Windows Updateで更新しても設定画面や設定の案内が来ないんだけど、どう考えているんだろう。
ログイン時にはパスワードとPINを選択できる。
VMのWindows 10にはBuild 10159も10162も来ない(´・ω・`)
Windows Updateの設定をFastに変えて待つ。
最初は画面サイズが1024x768だったので来ないのかと思いFull HDサイズにしたり、再起動してみたり、VMに割り振るCPUを増やしたりメモリ増やしたり。しかしまだBuild 10159~10162は来ていない。
実PCのほうにはBuild 10162来た
VMのほうに来ないので昨日ThinkPad X220のほうのWindows 10を起動してみた。Build 10074だった。Windows Updateを起動してみると、Build 10162があっさり来た。
ダウンロードは55分くらい掛かった。
何度か再起動が掛かり15分くらいでアップデート完了。さすがSSDである。
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ロック画面の壁紙が変わっている。
サインインの画面も変わった。上の方で作ったVMで動いているWindows 10はPIN設定されているのだが、こっちはやはりない。上のヘルプでは「PINはデバイスごと」って書いてあるので、どこかに設定もあるはず。
間違いなくBuild 10162である。
EdgeのアイコンはIEっぽい
Project SpartanからMicrosoft Edgeに改称された。 タスクバーからInternet Explorerが消えた。Windows アクセサリの中には残っているので、IEも利用可能。
そんなことより、EdgeのアイコンがIEの昔のアイコンっぽい。IE6くらいの単色版が近いかな。
起動してみる。オレに対する挑戦か『結婚適齢期は「50代」ということも』って。あとオレも高く評価しているよ、△。
Snipping Toolには確かに「遅延」が
またあれこれ変わっているはずなのだが、目立つところだけ。
Snipping Toolに遅延がついた。これでマウスオーバーしたときしか表示しないものも、スクリーンショット確保可能である。
次はISOファイルでBuild 10162を入れてみる
ISOファイルが出たらしい。先走ってBuild 10130でVM作ったのは無駄だった。
これからダウンロードする。このサイズだと2~3時間掛かるんだよな、ウチだと。
過去エントリ
こうやって見ると、初期のBuildから見た目や操作性が大きく変わっている。