まだ色々使ってみていないけど。アップデートは2時間掛からなかった。実PC(ThinkPad X220)を使い約1時間40分でアップデート完了。
ちなみに、Build カンファレンスに併せたのか無関係なのか、このタイミングで、Windows 10は、Build 10074が公開された。基調講演の中でセンセーショナルなアナウンスがあったわけでもない。地味にビルドが進んだだけとも言える。
このビルドから、Technical Preview という名前は廃止され、Insider Previewと改められた。Technical Previewに関する数多くのInsiderのフィードバックに敬意の気持ちをこめてということのようだ。そして、引き続き、製品版に向けて着々とビルドが進んでいくと見られる。
名前は少し変わったが、アップデート方法はこれまで通りWindows Updateから。今回はThinkPad X220のほうのBuild10049からのアップデート。
Windows Updateを起動するとfbl_impressive Enterprise 10074が来ている。
アップデート前はWindowsキーを押してメニューを出すと、Build10049なので電源ボタンが右上にある。
アップデート終了後にWindowsキーを押してメニューを出すと、やはり電源ボタンは「仕事率」として左下に移っている。「仕事率」は直っていない。メニューのタイル部分がだいぶ大きくなっている。
アップデート直後はこんな表示が出る。
Buildは10074に上がっている。
Internet Explorerを起動すると今回も設定が動く。
設定を済ますとSpartanの説明。
タスクバーにはWindowsアイコン、検索欄、タスクビュー、Project Spartan、といった順で並ぶ。タスクビューを押すと、こんな感じで起動しているアプリを選択できる。右下に「新しいデスクトップ」があるので、これをクリックするとデスクトップの追加が行える。
デスクトップを追加してアプリを移してみた。下にデスクトップの選択部分が表示される。マウスオーバーで上のタスクビュー部分が変わる。
マウスオーバーで上のタスクビュー部分が変わる。下のタスクバーもそれぞれのデスクトップで起動しているアプリのアイコンが表示される。上のデスクトップ1と下のデスクトップ2で表示されているタスクバーのアイコンが異なることが分かる。
他にも確認しておきたい項目はあるが、今回はここまで。
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