いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


βακαだねえ、心底バカだと思う

このポストに対して、

 

このポストである。

 

元のポストではちゃんと

  「COBOLを更新しないのはメリット無いから
     更新できない企業と共に滅びれば良い」

って書いているよね。つまり、現行のCOBOLで構築したシステムに問題があれば他の言語を使ったシステムに更新すればいいし(COBOLを更新しないのはメリット無いから の部分)、それができない企業は滅びればいいって書いているわけ。元のポストは別に無条件にCOBOLを礼讃しているわけではなく、分かりやすい言語だから学ばせるメリットもあるっていう話。実際、簡易の英会話みたいな仕様だし。

shigeo-t.hatenablog.com

 

このおじさん、COBOLの親を殺された一族らしいのだが、

shigeo-t.hatenablog.com

shigeo-t.hatenablog.com

 

こんなに日本語の文脈さえ読めなかったとは。

 

それに、若手が「COBOLも」理解しておかないと、レガシーなCOBOLのシステムを無くすことができないだろ。このおじさんの中ではCOBOLを学ぶと他の言語はできない設定らしいのだが、そんなにキャパ狭い奴がまともなプログラマーなわけないじゃん。

 

例えば企業内のシステムをJavaに統一していこうと考えている企業が存在するとして、Java以外で構築されているレガシーをどうするか。当然その構築している言語を知っているプログラマーが必要じゃん。その対象がCOBOLでも昔流行った4GL(第四世代言語)でも同じ話。4GLとかは今あまり流行っていないし、メーカーもやめたがっていたりするかもしれないし、そういう意味ではこの先も息が長い言語に変えておく方が長期のランニングコストに効いてくる。

そういう時に実態を知らないおじさんが「COBOLは悪、若手をCOBOLerにするな」って騒いでいる。端的に馬鹿じゃん。誰かが移行プロジェクトを仕切ったり実務担当するんだよ、そういう企業では。若手かどうかじゃなくCOBOLを知っていて他の言語に移行できる人間が必要なんだよ。

 

物事の理解が雑なのは昔からだけど、ますます老化が進んでいないか?

shigeo-t.hatenablog.com

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。