これは時間が掛かる。約1時間半。今回は予備HDDマウンターを買っておいたこともあり、ThinkPad X220でWindows 10 Technical PreviewのBuild 10041を作成。
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Windows Updateの起動と設定変更
Build 9926をBuild 10041にするためには、ISOファイルを配布していないこともあり、Windows Updateで更新するしかないらしい。
しかもWindows Updateの設定を変更する必要がある。Windows Updateの起動だが、Windows 10では[設定]のみになっている。コントロールパネルを開いてもアイコン表示では「Windows Update」のアイコンは無くなっている。
カテゴリ設定にし、「システムとセキュリティ」の「セキュリティとメンテナンス」を選ぶとWindows Updateの設定が出てくるが、ここでWindows Updateを実行できそうに見えない。
復活したスタートメニューの設定アイコン(紫色の歯車アイコン)を起動するとこういう画面になる。
「保守と管理」を選ぶと「Windows Update」が表示される。この操作が面倒であればwuapp.exeを起動すればよい。同じ画面が起動される。
Build 10041にするためには「詳細オプション」をクリックする。「プレビュービルドのインストール方法を選択してください:」を、デフォルトの「低速」から「高速」に変更する必要がある。
Windows Updateによる更新
どんどんWindows Updateを掛けていく。しかしなかなかBuild 10041にたどりつかない。
ようやくなんどか繰り返すとようやくBuild 10041が対象として表れる。
ダウンロードで約50分(約10Mbps回線利用)掛かった。
Build 10041のインストールは時間が掛かる
インストールはWindows Updateからそのまま遷移する。上のスクリーンショットは10:55だがインストールが始まって再起動が掛かるところは11:04。約10分。
40秒ほどで再起動が掛かるとこの画面。こういう見た目のインストール画面は初めて見たような気がする。こういう画面が来るんだったら、実機ThinkPad X220ではなく、全部スクリーンショットを撮れるVMware Playerにするべきだった。
進捗は上の楕円内の%表示だけでなく、一番下にこのように出ている。
もう一度再起動が掛かるとこの画面。約15分。
次の再起動はあまり時間が掛からず約3分後。
次の再起動もあまり時間が掛からず約2分後。
起動されて確認するとBuild 10041に。10:06にスタートして11:27。約1時間20分。力尽きたので変更箇所確認まで進まず、ここでおしまい。