いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


弁当箱

今週のお題「お弁当」

 

子供の頃の勘違いとしていくつかヒット作がある。お弁当の話題でいきなりこれをぶつけるのもどうかと思いながら書くやつは、函館旅行に行った時に(母とオレ小6と弟かな?メンバーは)、生まれて初めてコンドームの自動販売機を見て「明るい家族計画」って書いてあったので、旅行中だし「函館はすげえなあ、旅行の計画を自動販売機で売るんだ~」と思ったこと。小6と書いた通りコンドームの存在は知っている。なかなかの勘違いである。なお、そっち系繁華街に行けばオレの育った八戸にも同様の自動販売機はあった。後年気付く。

 

いや、お題に沿ってお弁当の話を書かなければならない。コンドームの話を書いている場合ではない。

 

やはり勘違いの話。

持ち帰り弁当黎明期、多分オレは高校生である。ニュースかなにかTVだったと思うけど映像は見てない。「ほかほか弁当が流行ってます」(特定の商標は使われていない)みたいな話だった。画面を見ていれば勘違いは発生していないと思うんだけど、オレは弁当箱を店に持って行って盛ってもらうんだと思い込んだ。当然感想は、

  「そりゃ大変だな」

である。当時高校生なら確実に毎出校日は弁当持参である。一応運動部なのでこういうシャレたやつじゃなく

 

こういうタイプにプラスして

サラダかフルーツは別タッパーである。タッパーウェア(R)である。母はブランド品のほうが長持ちする(とか使い勝手がいいとか)なら高くてもブランド品一択の人だからである。

 

サーモスみたいなやつ当時存在していたら学生カバンにフィットしそうだなって思ったけど、こういう細長タイプは見掛けなかったと思うし、そもそも量が足りない。2段3段ならともかく4段5段ならもう学生カバン全部弁当になるw

 

しばらくしてオレの行動範囲にも持ち帰り弁当店が出現。

誰も弁当箱を持参していない。

 

思い起こせばそこから数年前、小学生時代には小僧寿しや小銭寿司などが普及して、持ち帰り寿司を家で食っていたんだった。

 

その前にもデパ地下で京樽の持ち帰りできる茶きん鮨や稲荷寿司を買って帰っていたのだった。容器は使い捨てで良かったのだった。使い捨てで良いことを知っていた。なぜ弁当箱持参だと思ったんだろう、謎である。

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。