もう無期限活動停止処分の解除を発表、さすがフェニックス(不死鳥)。そういう意味じゃないけど。
このツイートで知ったんだけど、
日大がわずか5日で「部員の個人犯罪で他の部員に罪はない」としてアメフト部の無期限活動停止処分の解除を発表した瞬間に、関東学生アメリカンフットボール連盟が出した声明が正論過ぎててww
— 犯罪学教室のかなえ先生@Vtuberです (@towanokanae1984) 2023年8月10日
引用)本大学アメリカンフットボール部は「当面の間の出場資格の停止」にhttps://t.co/gxSMCkCbs1 pic.twitter.com/SOvW47zOjG
無期限活動停止処分の解除したのかよ。そして関東学生アメリカンフットボール連盟は出場資格の停止。
関東学生アメリカンフットボール連盟の声明はこちら。
連盟と会話せずに無期限活動停止処分の解除したの?逮捕された部員以外にも違法薬物使用の関係者がいるんだから、どう考えても無期限活動停止処分の解除じゃなく、一度廃部とかそういう方向しかないだろ。
危険タックル問題の時もダメージコントロール失敗したけど、また同じ失敗繰り返すのか。どうして初動で舐めた動きをするのか?危機管理学部の存在意義www
こないだの会見そのものは開催時期が遅いという問題の方が大きく、内容としてはあんなもんかなと思っていたけど、まさか無期限活動停止処分の解除とはねえ。対戦相手が存在する話なので、もう自分たちで勝手に決められる状況じゃなかったのに。
連盟のリリースを引用する。
当連盟はもとより「連帯責任」を求める方針はありませんが、本件はその方針に則った上でも、これまで日大アメフト部が十分な事実の解明をなさず、かつ、同部が責任の所在を明確化していないため、現段階では同部全体を処分せざるを得ず、これは連帯責任以前の問題であると考えます。当連盟がミッション(フットボールの使命)に掲げる「学生一人ひとりの人間的な成長を支え、大学スポーツの本質を追求し、豊かな未来を描く」に照らしても、現状では日大アメフト部を試合に出すことはできないと判断します。薬物事案という大きな社会問題であるからこそ、対戦相手や協賛社、支えてくださる方々、応援してくださる方々らの存在を念頭に、慎重に判断せざるを得ないと考えます。
今回の処分に伴い、来月2日の法政大学との試合を中止とします。以降の試合については、各試合日の1か月前を期限とし、上記4点について日大アメフト部がクリアしたと当連盟が認めた場合、日大アメフト部のリーグ戦出場を許可することとします。
結構激おこ。まあ、そうなるよな。
今後の展開だけど、日本大学側はまた舐めた動きしそう。で、また受験者数減を招くと。結局、規模が大きい大学なのですぐに衰退するようなことはない。また数年掛かって盛り返すんだろう。あと、アメリカンフットボール部は結局そのまま維持するんだろうな。
違法薬物事件に舐めた対応するとか、ちょっとどうなの。