今週のお題「自由研究」
子供のころからケツに火が付いてからじゃないと動かないやつですこんにちは。そんなわけで、夏休みの宿題のほとんどは大体前半に終わっているんだけど、特定種目はほぼ最終週にまとめて片付けたので、あんまり覚えていないんだけど一回だけ覚えてる。ほかは覚えていないんで身になってない。
そもそも夏休みの宿題多過ぎなんだよ。オレの出身地は関東以南よりかなり夏休み短いっつーの。今は知らないけどギリ7末に夏休みに入って、旧盆明けすぐ2学期開始。夏休みに関東以南と同じような分量出したら多いって。
今さらどうでもいいグチは終わって本題へ。今やっても有効なネタなんだけど、打ち水は有効か?っていう実験。小5の時。
用意するのは水を撒いて良い土地、水、水撒き用の道具、温度計、できれば湿度計。地上高を測ることができる計測器具。あとはそれらを記録するノート。まとめでグラフ書くなら方眼紙。
金属の巻き取り式のメジャー使ったけど、これは親父の商売道具なので簡単に使えた。別に物差しでも裁縫用のメジャーでもコレでも
なんでもいい。
集合住宅の場合は勝手に水を撒いていい土地っていうのが難しいかも。日当たりいいベランダ・バルコニーならできるけど。
やることは簡単で、天気(日照の程度や風の状況)と水を撒く前の温度・湿度、水を撒く量、時間とともに変化する温度・湿度である。オレがやった数十年前は簡単に写真を用意できなかったけど、今ならそこらへんに写真撮れる機器があるので写真もあった方がいいと思う。
天候や水撒きの量、実施時刻などを変えながらやれば立派な自由研究である。しかも条件変えることを考慮しても2日くらいでできる。
このエントリを小学生が見つけるとも思っていないので答えを書くと、「打ち水はあまり意味がない」である。オレはアスファルトに対して打ち水したけど、地表温度が十分下がるくらい水を大量に撒かないと効果が無い。あっという間に蒸発して湿度上がって終わりである。体感で言えば湿度上がる分暑いくらいである。
これは実験とは関係ないけど、今は人通りが多い繁華街とかビル街とかでミストを噴霧しているところがある。あれの方が涼しく感じると思う。人間にミスト掛かる、気化する、気化熱で少しひんやりするという順番。気温下がるくらいのミストは難しくても、人に対して気化熱を発生させることができれば成功である。
これ買えば家で実験できるじゃん。人に発生する気化熱の計測が難しいか。
こういうのも用意すれば測れる。小学生の夏休みの自由研究に掛ける投資額じゃないけど。
調べたら前にもちょっと書いてた。
今回書いた件以外にも色々アイディアは出してきたよ。なんで小学生の頃に思いつかなかったんだ、コレ。
2019年以降、書いてないのか。あと読書感想文はこちら。