次のサービス開発を検討していて、まっさらからサイトを作るのも面倒だし、なんかYouTubeっぽい使い勝手のオープンソースがあればいいんだけどな~と思って探していたら、目的のオープンソースではないがまとめサイトを見つけた。
Homeのトップはこんな感じ。
ちょっと小さくて見にくいと思うので中心部分をさらに拡大抜粋。
例えばYouTubeだと26個、Groupon(日本のグルーポンはどうなった?)だと12個みたいにクローンサイトがまとめられている。
グルーポン、ポンパレ・・・儲かる! フラッシュマーケティング クーポンサイト完全活用ガイド
- 作者:
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
あと、”VIEW ALL WEBSITE"をクリックすると、アルファベット順で元サイトが並んでいる。
日本語のサイトだと数個紹介して終わりだし、最後には「いかがでしたか?」が書かれていてオレのChromeだとチカチカうざい(下記記事参照)。日本語では探すのに大変なのだが、これならかなり早い。
通常はこんな感じで候補が並ぶ。例はYouTubeクローンの一覧の上部。
これも文字が細かくて分かりにくいので少し拡大すると、各バナーには言語・商用|フリーでオープンソースかどうか・何のクローンかなどの情報が並ぶ。
ここで見たいバナーをクリックすると、説明ページに飛ぶ。
ここで下の黄色いボタンの[Publisher URL]をクリックすると提供者のサイトに、緑の[Demo URL]をクリックするとデモサイトに飛ぶ。デモサイトはそのクローンに存在すればだが。
世の中にはこんなにクローンがあるんだなあと分かり、日本語の検索は汚染され過ぎということも実感できる。
あと、他の検索方法でもこのCrone Scriptsでもそうだけど、クローンは跡形も無く消えているものも少なくない。Publisher URLをクリックして、Not Foundならともかく、飛んだサイトの中身が全然異なることも無くはない。ドメイン譲渡したか乗っ取られたか開発者がやめちゃってドメイン維持しなかったので他者が使っているのかは全く分からないが。
問題は、日本語で検索すればインストール情報などもヒットするが、このCrone Scriptsで検索すると日本語によるインストール情報が無いクローンも見つけてしまう。まあなんとかするからいいんだけど。