TVのCMでBraveを見た。今どきブラウザの宣伝なんて珍しいなと思い、調べてみた。
Brave(ブレイブ)は、Brave Softwareによって開発されているウェブブラウザである[7]。Chromiumをベースとしており、Windows、macOS、Linux、iOS、Android版が存在し、オープンソースで開発されている。広告ブロック機能を標準装備し、ブロックした広告の代わりにBraveが別の広告を挿入し、その収益をウェブサイト、Brave、広告代理店、ユーザーの4者に分配するという特異なビジネスモデルを持つ。
ほう。広告が出ないのね。自分はTVでコマーシャル出してるのに。それに2016年からあるのに知らなかった。
ブログを書く都合でまずはWindows版を試してみることに。
ページのトップにもCMの動画が貼られている。それはともかくダウンロードしてみる。
さっそくインストール。
と思ったら終わってたwそして起動されている。
[さあ始めましょう→]をクリックして先に進める。ブックマークは使わずにタブ開きっぱなしなので[次へ→]をクリック。
次はこれ。[次へ→]をクリック。
検索エンジンを選ぶことができる。
なんか知らない検索エンジンがあるけど、Googleを選んで[次へ→]をクリック。
よく分からないけど[Rewardsを有効にする]をクリックしてみる。
もうワンクッションあった。スクロールすると説明がある。
Brave Rewardsの利点とは?
旧来のブラウザでは、 あなたの貴重なアテンションを広告に向けることでウェブ閲覧の支払いをしています。また不要な広告やスクリプトをダウンロードするためにあなたの貴重な時間を消費するだけでなく、あなたの同意なく個人情報を広告主へ送信しています。
これからBraveがあなたを新しいインターネットへ招待します。あなたの時間が尊重され、プライバシーは守られ、更にあなたのアテンションに対して報酬が支払われます。
なるほど。今回は設定せずに先に進む。[準備できました!]クリック。
今度はBrave Rewardsのページに変わった。
なんかめんどくせえな。これお試しして効果が無かったら速攻でアンインストールしようと決意する。
では使ってみる。広告が多いページで見てみる必要があるので、車関係かなと思いWebCGを開いて見る。意外と広告少なかったw
まずはChrome。
広告ブロック入れているFirefox。記事バナーっぽく収まってる広告バナーが消えた。
今度はBrave。同じく広告バナーは消えた。
今度はYahoo!。
最初はChrome。右上とか中央とかに複数の広告がある。
次はFirefox。右の大きい広告だけじゃなく、真ん中のセクションでも広告だけ消えている。Chromeで見ると右側にはスクロールしたところに大きな広告もあるのだが、それも消えて上に詰められている。
続いてBrave。Firefoxと同じように消えている。
Chromeには広告ブロックを設定せず、Firefoxには広告ブロックを設定して使い分けしているが、広告が邪魔なサイトを見る時にはBraveもいいかも。新しいタブを開くとブロック済の広告や節約できたデータ使用量が表示される。
これはどちらかというとスマホやタブレットで使う方が効果があるだろう。間違って広告をタップして「イーーーーーーー」ってなることも少なくないし。