CSVファイルを扱う時に、Excelがいらんことするせいで困ることがある。たとえば、桁数が多い数字を勝手にこんな表記にしたり、
元データが分数だと勝手に日付に変更したり。
そこで勝手に変更されたくないときはエディタで開くのだが、項目数が多いCSVの場合、右側が見切れるのでとても困る。
例としてダウンロードフォルダに放置されていた「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をVisual Studio Code(以降VS Code)で表示してみる。元データが神Excelなので、CSV化にあたっては神な行や列はカットしている。
左側の項目ならまだわかるが、右側にいくと見るのも修正するのも大変。右側の項目の数値を見たくても、数えていかなければいけないので難しい。
弊社の技術顧問にはサクラエディタでExcelっぽく表示できて良いとお勧めされたのだが、
Unicode版とANSI版が分かれているとか、めんどくさい。
できればVS Codeでやりたい。VS CodeでCSVファイルを開くと右下にこんなのが出る。
CSV用を検索すると
Excel Viewerというのがある。
上のスクリーンショット内にあるCSV Usageは、アニメーションで使い方を説明している。簡単に説明すると
残念ながらデータの操作はできないが、フィルタリングなどはできる。Viewerとしては使いやすい。
なお、Excelも開ける模様。
そこでフォルダーを開いてPreviewでxlsxファイルを開いて見た。なんか見にくい。ExcelファイルはExcelで見ればいいので無理にVS Codeで開かないからどうでもいい。
CSVについてだが、名前の通りExcel Viewerで、編集できないところが惜しい。
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