起動できるようになったThinkPad W530。intel i7-3630QMだし、メモリの32GBになったことが確認できた。
DVDドライブとSSDの換装は後回しにして、先にOSのインストールを行う。細かい手順は過去エントリと変わらないので割愛。
Windows 10の起動画面が出てインストールが始まってから、
最初の再起動まで16分。速い。
OSインストールが終わってドライバのインストール。サポート - Lenovo Support (JP)で型名を入れてLenovo Service Bridge、System Updateの順でインストール。
System Updateを起動してドライバを入れてもらう。
不明なデバイスが消えていく。
トータル2時間ほどで普通に使える状態になった。
問題はISOファイルを間違ったこと。ちゃんと最新のWindows 10 Enterpriseのインストーラを用意していたのに、間違えてこないだVMを作ったInsider Preview Build 14295をインストーラDVDにしてしまった。
気づいたときは後の祭りだピーヒャララ。入れなおそうかとも思ったが、まあいっかと思ったのでそのままにすることに。Insider Previewのままライセンス認証を済ませた。
キーボードはバックライト付き。
このエントリを書き始めようとしたらこんなツイートが。
赤いボタン、トラックパッドの上の3つのボタンの使い道が分からなすぎる。MacBookのトラックパッドのシンプルさを見習ってくれ。 pic.twitter.com/TzoWH3vic0
— みほっくす (@mhx2014) 2016年4月16日
邪魔ならなぜThinkPadを買ったwwww。MacBookでも買っておけ。よいマシンだぞ。
というか、トラックパッドのほうが邪魔だろ。普通の人は手が二つしかないのに、ホームポジションから手を動かしてトラックパッドを使うほうがシンプルさに欠ける。それにキーボード操作しているときに、パッドに手が触れて勝手にマウスカーソル飛んでいくのがウザすぎる。パッドだと細かい操作ができないから図を作るのに苦労する。朝の新幹線ではPCをちまちまマウスで操作しているおっさん多数だぞ。PC大きいとパームレスト上でマウス使っている。トラックパッドが優れているなら、マウス使う場所も無い場面でマウス使うおっさんもいないはずだろ。
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怒りが有頂天(誤用の定型)のため脱線してしまった。
今回のデータ移行は簡単。W520ではこないだこんなことをやっていた。
増設したディスクにデータをまとめてあるので、W530で使うCrucial BX100 500GBにコピー。接続方法はeSATA。W530でOSインストールをやっている間にデータコピーしておいた。
そしてCrucial BX100をW530へ。DVDドライブを抜き、用意しておいたトレイにBX100をセットしてW530に挿入。
あとはCドライブの所定の位置にピクチャ、ドキュメント、ダウンロード等のデータを移動して完了。SSD→SSDだと速い。
というわけで、OSを間違えるという失態もありつつ、データ移行までは完了。ちなみに昨日のエントリからW530を使っているが、特に問題ない。キーボードのタッチも慣れた。キータッチはW520よりも軽い。あとBuild 14316はまだ降ってこない。
モニタは hp ZR2240wをmini Displayポートで、iiyama B2280HSをDsubで接続。
今までW520とZR2240wを接続していたケーブルはDP(オス)─DP(オス)だったので、
今回用意したDP(メス) ─miniDP(オス)でW530に接続。膨らんでいる側はVGAポートではないので、すっきり収まった。