この記事で自転車ルールブックがすでに発表されていることを知った。
青切符の対象となる主な反則行為は、携帯電話使用等(保持)、信号無視、歩道走行などがあり、反則金は3000円~1万2000円となっている。これらについては、原則、いきなり検挙とはならず、まずは指導警告がなされる。素直に従えば、おとがめはない。
改正法施行後で注意すべきは、違反行為自体が悪質で危険なもの、または違反が招いた結果や行われ方が悪質で危険な場合だ。それらは即座に検挙の対象となる。これまでのように、道路秩序を乱す身勝手な走行は厳しく罰せられ、許されなくなる。
指導警告ってさ、免許証なしでどういうやり方で有効化するのかねえ?
なんだ、この程度なら毎日見るぞw
たとえば、ながらスマホ運転(通話、画面注視)、ブレーキのない自転車・ブレーキが故障した自転車を運転する行為、遮断機の下りた踏切への進入、スピードを出して歩道を通行し、歩行者を驚かせたり立ち止まらせたりする行為、信号無視で交差点に進入し、他の車両に急ブレーキをかけさせる行為などだ。
同時に複数の違反行為を行った場合(例:二人乗りをしながら赤信号を無視)や、警察官の指導警告に従わずに違反を継続した場合も即座に青切符の対象となる。
以前に書いたエントリはこちら。
ということで記事は抜粋なので実物を見てみることにした。
まず、これはPDFなんだがページ数がすごいことになっている。54枚か。
まず自転車の歩道通行についてのページ。
そもそも、自転車通行可かどうかにかかわらず、歩道上で徐行している自転車のほうが少数派なんだよね。おじいさんの自転車ってどうしてあんなにゆっくりなのにコケないのかね?(本題に関係ないww)
指導取締りのページは24枚目。
ちょっと長い引用になったけど、ノーブレーキピストバイクは青切符かよ。Amazonでは完全ノーブレーキピストバイクは無さそう。これなんかは後輪にブレーキ無いからちょいアウト?
④の例とか、いくつかは日常的に目撃する。傘さしノールック一時不停止とか歩道を縫うように走るとか。
⑤の例は、来年4月の施行後、当日翌日絶対にニュースに出るやつだ。
あと、昔書いたんだけど、「自転車を除く」が無い車両進入禁止の標識が出ている道路、
今は平然と逆走してるんだよね。しかも左側ならまだしも道路中央(こういう道路は狭い道も多い)や右側を走ってる。
途中、これらの標識が無くてわからなくても一方通行標識だけだったら自転車の逆走は不可。一方通行から自転車が除外されている場合は、やっぱり「自転車を除く」補助標識がある。
最後に反則行為と反則金。
チリンチリンは3000円。















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