すごく細かい話で大変申し訳ない。このまとめを見ていて本筋に関係ないところで引っ掛かった。
揖保乃糸、桐の箱でお中元に頂くものだろ(もっと酷いw)。
これは頂いたことないですね。実家にお中元で来るタイプは特級では無かったと思う。コレは実家から貰ったことある。
木箱って書いてあるけど素材はなんだろう。桐?
引っ掛かったのはこっち。
よく知らないのですが、ビニール袋?みたいのに入って売ってたりもするらしいです😬
— くらげ (@kurageNYC) 2024年6月13日
クエスチョンマーク付いているし、「らしい」だから誰も突っ込んでいないけど、乾麺の包装にビニール(塩化ビニール)は使わないでしょ。ポリ系の何か。
でもこっちは突っ込めよ。
桐の箱はお中元用なんですよ。
— omitsu (@CCRmyZhUoxRcQBt) 2024年6月14日
私もスーパーでアルバイトするまでは知りませんでしたが、おそらく一般人の多くはビニールしか知らない。
オレは乾麺のビニール包装を知らない。商品を手にする年齢になってから、ビニール包装を手にした感触が残っていない。
残念ながら手元に揖保乃糸の袋入り商品が無い。他の乾麺の袋を見てもポリ系の手触りでビニールっぽく伸びない。
というわけで調べてしまった。ビニール系は無いみたいよ。
色んな包装を使っているインスタントラーメンだとこうなっているらしい。
「袋めん」に使用されている包装資材には、延伸ポリプロピレン、無延伸ポリプロピレン、ポリエステル、セロハンなどがあり、遮光性を高め商品の劣化を防ぐために、側にアルミ蒸着をすることもあります。
添付調味料の粉末スープには、アルミニウムを構成基材として、吸湿を避けるように作られた多層フィルムが多く使用されています。液体スープ用には液漏れを配慮し、ポリエステル、ポリエチレン、延伸ナイロンなどで構成されている強度の高いものを使っています。
やっぱりビニールの文字が無い。外装はポリプロピレン系だろうな、基本的に乾麺の包装袋は同じような手触り、同じような強さだし。
これは分かりやすい。
店舗のレジ袋やゴミ袋など、日常的に目にする袋はポリエチレン(ポリプロプレン)で作られたポリ袋ですが、ビニール袋と呼ばれることも多いです。ポリ袋がビニール袋と呼ばれるのは、日本の歴史が関係しています。
日本でプラスチック製の袋が広まった当初は、塩化ビニル樹脂でできたビニール袋が使われていました。古くから流通していて呼び方が定着しているのが、ポリ袋がビニール袋と呼ばれる理由です。
近年は、燃やしても有害物質が発生しない、強度や耐熱性に優れるといった理由からポリ袋が広く使われていて、レジ袋やゴミ袋としてビニール袋が使われることはほとんどありません。
今でも魚屋さんとかはサンマとかの生魚をビニール袋に入れて売ってくれるイメージはあるけど、それ以外ってビニール袋は使ってない気がする。八百屋さんは確実にポリ袋のイメージ。
まあ、歴史的経緯は上記引用の通りなんだろう。オレはスーパーとかで使われる素材が変わった時点で「あ、これは別物だな、ポリ袋っていうのか~」とか、リサイクルマーク見たりとかするタイプなんで、乾麺の包装がビニール袋だと認識したことは一回も無い。
なお、父とはこういう会話にならなかったから知らんけど、母は商品が異なっていてもラップは全部サランラップ、ティッシュは全部クリネックスと呼称するタイプである。
確か全国の分布マップがあると思うけどガーゼ付き絆創膏は他社製品でも全部カットバンである、あの人。見つけた分布図の分かりやすい奴。母は出身地東京世田谷なんだけど、その頃はまだ普及してなかったからな。
ラップはどう見ても同じに見えないし、素材も違うから手触りも違うと思うんだが。母は買うのはサランラップ一択だけど、頂き物の他商品を使っていたこともある。でっかく書いてあるのにな、商品名。
このどれかを買ってて、全部クリネックスって呼んでるwwww、ティッシュじゃないのクリネックスなのww
最後に。リサイクルマークって単語を出したので、見つけたお役立ち情報を。
2番以降の数字入りの奴、よくわかってなかった~。