これを見てやってみようと思ってた。
参考文献
主要ポストはこれである。
説明しよう!
— 幻 (@_ihsorobam_) 2024年5月19日
魔法水とは!(誰)
・重曹小さじ1
・衣類用酸素系液体漂白剤小さじ3
・食器用中性洗剤3滴
を混ぜ合わせた水油瞬殺シミ抜き剤である。これを歯ブラシ等で叩き塗り込めば大抵落ちる、というかこれでダメなら諦めろ的な最終兵器である。
※詳しくはGoogle先生に聞いてみてね! https://t.co/wbtw832eQp
丁度書いてたところでした笑
— 幻 (@_ihsorobam_) 2024年5月19日
この魔法水塗って更にスチーム上から当てると大抵の汚れは一撃なのでお試しを〜
(強力なので色落ち注意です🙏) https://t.co/uQ63kQ69dh
注意書きはこちら。
注意①
— 幻 (@_ihsorobam_) 2024年5月19日
よくかき混ぜてはいけません。漂白反応が早々に加速して効果が無くなります。
注意②
作り置きできません。作って3時間で重曹のアルカリ性、漂白剤の酸性が中和して効果が無くなります。使う時に使う分だけ作りましょう。
注意③
泥、墨などの不溶性の汚れは落ちません。
注意書きに従い速攻勝負なので準備してから取り掛かる。
汚いシャツを準備する
そこからか?そこからです。
写真写りが良くて肉眼だともっと汚いのだがこの2枚が実験台。このシャツなら死んでもいい。
小さじを用意する
小さじは持っているのよ。
でも3本セット。それに料理用を洗濯用にも兼用するのはいやだ。
新たに買うのももったいない。じっと見る。
じゃーん。スーパーかコンビニで貰ってきて未使用のスプーン。大体同じ量である。これで代替する。家で食う時はきちんと普通のスプーンを使うので、必ず添付されているパターンのフォーク・スプーンがどうしても溜まる。数本残してたまに捨てているんだけど、数本残すとこのような活躍の場がある。なお、フォークはどらやきちゃんのウェットフードを崩すのに使ってた。
歯ブラシを用意する
歯ブラシ。これまた未使用品である。アメニティで貰ってきてそのままになってた。多分数十年もの。
魔法水入れ
問題の魔法水入れ。何か買わなきゃいけないのかと思ったけど、いいものを思い出した。灰皿サイズのガラスのトレー。
これは灰皿だったのかもしれないけど、ビー玉(紛失)がセットになっていて渦巻きに合わせて中心に入れるという遊びができるものだった。ビー玉紛失してからもただの小物入れで灰皿としては一度も使っていない。これ入手(経路不明)した時にはすでに煙草やめていたし。
渦巻き側は裏なので、表面は溝無しである。
重曹
お掃除用持ってた。声に出して読みたい「あんしん便利ソーダ」。
酸素系医療用漂白剤
ちょうど切れていたので詰め替え用パッケージから。
間違いない。
そして歴戦のブライトWのボトルに投入。
食器用中性洗剤
引越し時に適当に買ったこれ。
スチームを準備
ハンディアイロンがここに。このあと水は追加した。
ハンディであることは必須だったけど、コードレスは必須ではなかったのでコード有りでお安いコレを手に入れていた。スチーム最強なら十分に強い。アイロンとしても使えるし、ハンガーに掛けたまましわ取りにも使えて便利。
予熱中。
スチームは3段階。これは中。このあと最強にした。
叩きこむ
一枚はピンボケなんだけど色補正無し。天然のボカシ。
SONYのPlayMemories Home(デジカメの画像管理ソフト)で補正するとこうなる。
まだ魔法水の効果じゃないのにこんなに真っ白(実態は上のボケ写真の通り)。
スチーム
手が足りなくて撮影できず。
効いた
シャツAはこんな感じ。
シャツBはこんな感じ。
上のピンボケ写真のように一枚は汚れが酷かったのだが、どっちがどっちかわからないし新品並みとは言わないけど十分に汚れが落ちた。
結局3時間以上放置後、襟部分を60℃の湯に漬けて17時間放置。その後他の洗濯物と一緒に普通に洗濯した。
続くのだよ
今回のシャツは比較的若い汚れだった。今度は少し色が入っているシャツで古参の汚れにチャレンジしてみる。