いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


WSL2でOracle Linux

こんなツイートが流れてきた。

 

これはやってみるしかあるまい。

forest.watch.impress.co.jp

Oracle Linux」は、米Oracleが無償で提供しているLinuxディストリビューション。「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)と100%のアプリケーションバイナリ互換性があり、「CentOS」の後継としても注目されている。

 

CentOSMicrosoft版の無償アプリじゃないし、Amazon Linux 2は入れるのに苦労するし、RHEL互換ならこれでいいじゃないかという話である。Oracle Linuxは触ったことがないし、視野に入っていなかったのでRHEL互換なのは知らなかった。

 

早速、Oracle Linux 8.5を入れてみる。まずストア。Oracle Linuxだけで検索すると記事にもある7.9しか出ない。

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記事をリロードしてみたら、

[2022年2月2日21:30編集部追記] 21:20分現在、「Microsoft Store」およびコマンドラインから「Oracle Linux 8.5」をインストールできなくなっている。

と書いてあった。オレだけじゃなかった。

 

仕方ないのでとりあえずOracle Linux 7.9を入れてみる。

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[入手]をクリックすると、127MBだった。

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あっという間にインストール完了。

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ということで初回なので[開く]をクリック。いつものWSLである。ユーザ名とパスワード2回聞いてくる。

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準備できた。

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アイコンも専用である。誰かなと思ったらペンギンだった。

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ちょっと使ってみる。yum updateを実行。

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Windows Terminalにも追加されてた。

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記事には

コマンドラインから利用する場合は、「oraclelinux85」と入力する。

とあるので、PowerShellからoraclelinux79を実行してみる。記事みたいなバナーは出ない。すでに起動済だからだろうか。

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WSL2を停止・起動してみたりしたけど、やっぱりすぐにoraclelinux79を起動してバナーは出ない。ちぇ。

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