iOSが持っている「AirPlay」という機能を使用し、普通のPCにiOSのミラーリングできるLonelyScreenを試してみた。LonelyScreenはミラーリングした画面をそのまま録画も可能。
PC側でLonelyScreenを設定する。
AirPlay Receiver on Windows and OSX
[Get started today]をクリックすると、ダウンロードページに遷移する。アクセスしているOSをブラウザのUAか何かで判断しているようで、WindowsからアクセスするとWindows版のダウンロードページが表示される。
インストーラをダウンロードする。600KBと書いてあるが、Explorer上では533KB。
インストーラを起動する。
[実行(R)]をクリックする。UACが働き、先に進めるとこのようなウィジェットが表示sれる。
プログレスバーが動いて数秒で[Install]ボタンが現れる。クリックする。
インストール先指定画面に遷移する。[ Next > ]をクリックする。
LonelyScreenと「Windows セキュリティの重要な警告」が表示される。「Windows セキュリティの重要な警告」のほうで[アクセスを許可する(A)]をクリックする。
LonelyScreenの画面はこのような表示から、
下記の表示に変わる。
iPad Air 2で接続しに行くと、このようにミラーリングされる。
コントロールセンターをしまう。
iPad Air 2は縦横のロックをしていないので、横長画面にするとLonelyScreen側も追随して横長表示に変わる。
同様にiPhone 6sも接続できた。
アプリの画面もそのまま表示される。
動きがあるアプリでもそのままミラーリングされる。音もミラーリングされPCから出ている。
動いているアプリはコレ。
PCでも直接見れるんで、普段はこんなことやらないけど。 というか在宅時はTVで見ることが可能。共同視聴のおかげでMXも映る。
iOS側での操作のキャプチャは下記の通り。まずはiPad Air 2。コントロールセンターを引き出し、AirPlayミラーリングをタップするとLonelyScreenが表示される。
LonelyScreenの表示部分をタップすると、このような表示に変わりPC側のLonelyScreenにも同じ画面がミラーリングされている。
続いてiPhone 6s。コントロールセンターを引き出し、
AirPlayミラーリングをタップすると、LonelyScreenが現れる。
LonelyScreen部分をタップすると接続する。
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問題はここから。最初うまくつながらなかった。色々検索してみたところ、下記の2つの対応で接続できた。
でも、iPhone 6sのほうは接続できる時とできない時がある。なんだろうな。他のアプリも試してみたい。Androidのほうは簡単なんだけど、Apple製品はProprietaryだからこういう時にめんどくさい。
おまけ。TeamViewerでもミラーリングできるようになった。手順はTeamViewerのほうがめんどくさい。