もう修正はされてる。使うなじゃないけど、確認はしろ。
JALはXで話題になった指摘を受けてか、サイト上の一部の画像を切り取って対応を行っている模様。実際に、ポップコーンを含む手元が写った画像はすでに切り取られた。しかし、そのすぐ下にある「男性がカバン販売店で店員にクレジットカードを手渡す」ようなイメージ画像に写るクレジットカードは、JAL Luxury Card/JAL Luxury Card Limitedとは明らかに異なる。
さらに差し替えられた。
JAL広報は、本誌の取材に対し、問題の画像について「Black Card Iとその業務委託先にて作成・提供されたもの」とした上で、「当該画像は生成AIを利用して作成したと確認しております」とした。
具体的にどの画像に生成AIが用いられていたかを尋ねたところ、「ポップコーンカップにストローがささっている画像、キャリーケースの車輪が宙に浮いている画像など、複数の画像です」とした。その一方で、「メイン画像やカード券面、JALのラウンジの写真など、AI生成ではないものもあります」と回答した。
発注先が一社だとラクなのは分かるけど、商品・サービスによっては気を遣うべきだった。
さすがにJALだと(他企業も使用する可能性がある)フリー素材ってわけにもいかないだろう。画像制作は写真にせよAI画像生成にせよ、委託先を分けてそれぞれのプロにお願いしたほうが良かったと思う。Webサイトの構築と画像制作は必要スキルが違い過ぎる。Webサイトの構築企業もまとめて請ける能力ありって言うだろうけど。複数先に分けて依頼すればディレクションは工数が増えるが、それもこういう問題を発生させないための必要な工数。
もちろん、検収時に問題が無いことを確認するのはどんな発注形態でも必要。
なお、Microsoft Copilotならこの程度で収まっているのにな。
オレ、映画館に映画見に行かないからわかんないんだけど一本の映画でこんなにポップコーン食うもの?
一応、ストローも刺してもらった。