出社したい~ って人は何か別の下心があるのでは?
出社の動きが強まっている一方で、人々はどんな働き方を望んでいるのだろうか。LASSIC(東京都港区)が運営するテレワーク・リモートワーク総合研究所の調査によると、「フル出社」を希望する人は6.9%にとどまり、ハイブリッド勤務を含むリモートワークの維持を希望する人が71.6%を占めた。
下心は無いけど、自宅に居場所がないとか電気代もったいないとか自室にエアコン無しとかもあるかw
この記事はあくまでオフィスワーカーの話だと思うので、絶対に出勤必須な業務は関係ないものとして進める。例えば銀行窓口の職員だと、ずーーーーと建物内で働くけど、窓口業務は出勤しないとできないしね。
グラフの文字、細かいんじゃー。
フル出社を希望する人の年齢層を見ると、40代(14.3%)と60代(14.8%)が多かった。
年齢層を見ると、やっぱりオレの仮説いいところ突いているような気がしないでもない。
もちろん、業務の進め方やコミュニケーションの取り方的にフル出社にしたい管理職というのもあるかもしれないが。
調査は、20~65歳のリモートワークを経験したことがある1003人を対象にインターネットで実施した。調査期間は、4月8~16日。
50代が一番低いのは、たまたま回答者群が偏っていた可能性もあるけど、40代管理職は(早ければ30代から管理職だけど)まだ経験年数が少ないのに対し、50代はベテランというのもありうる。フルリモートは無理にしても、そもそも出社せずに客先などを飛び回っていたらリモート指示・承認しているし、役職も上がってマイクロマネジメントしなくてもいいし。
フル出社したいがトップでも14%台というのは健全だと思う。




