仕事のモバイルPCとしてどこまで使えるか、色々実験やインストールをしてみた。
実験
外部ディスプレイ
DisplayPortで接続したモニタは動いた。ミラーではなく拡張表示である。Cloudready が起動している状態で接続するとこのようにモニタが増える。
一方、同条件でVGAを接続してみたが動作しなかった。電源OFF状態からの実験は必要である。
USBメモリ16GB
せっかく購入したUSBメモリ16GB。でもLinuxのインストールはできなかった。
- 8GBメモリで残容量不足→わかる。
- 16GBメモリで残容量不足→わからない。
8GBメモリの時と同じように最低3GB必要よって表示される。
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SSDをUSB接続してインストーラUSBメモリを作成
インストーラUSBメモリ作成ツールがSSDを認識しない。これも失敗。ツールには確かに8GBか16GBのメモリを使えって表示されているけれども。ってことは32GBメモリとかもダメってことか?そして32GBメモリ買えってことか?
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安いなw
CloudReady OS更新
設定画面に[更新]ボタンがあったのでやってみた。
更新掛かったあとリブートでOK。
インストールしたアプリ
メニュー表示が変になった。1行しか表示してくれない。
そこで設定のアプリの項目を表示。
これでもCloudReady側に入れたはずのアプリが全部は表示されない。
- Chrome Remote Desktop
- Google Drive Opener<
- Google ドライブに保存
- Google 翻訳
- Save to OneDrive
- Zoom for Google Chrome
- ドキュメント、スプレッドシート、スライド…
赤ラインマーカーの拡張機能がCloudready 用にインストールしたもの。
Linux側に入れたアプリ。
インストールして動作しなかったのはAnyDesk。AnyDeskはChromeOS版あるってサイトには書いてあるけど実際にはAndroid版。AndroidアプリはインストールできないのでLinux版を入れてみた。Linux版をインストールしても動作しない。
テキストが扱えて、画像編集等ができるのでこれでOK。
VirtualBox
あとCloudreadyにはVittualBoxがある。
そこでWindows 10を入れてみた。
Edgeの設定で固まったw
Windowsのインストールが始まってからゲラゲラ笑ってた。軽量なChromeOS互換のCloudready でWindowsが動くなら、ベースをCloudready にしてWindowsを持ち歩くことは可能だろう。Cloudready 内でインストール作業しなくても、他のPCで動くものを作ってダウンロードする手もあるし。実際にはサイズが小さいWindows Serverのほうが軽くていいかも。
でもVirtualBoxが使えるのは分かった。CloudReadyでもAndroidアプリを使う方法はあるみたいでやってみようと思っていたのだが、
VirtualBoxでAndroid-x86を動かしてみようと思う。CloudReadyの中で動かしたいAndroidアプリはMicrosoft Word,Excel,PowerPoint。OneDriveをうまく使えば問題ない動作環境を作れるだろう。ただ、VirtualBoxに慣れてないんだよなあ。