いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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例が悪い

この本は読んでない。例は本から?

 

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「なぜ」は理由を聞いているようでいて、相手を問い詰め、言い訳を強要することになるからだという。例えばこう。

 花子「なぜ遅刻が多いの?」
 太郎「朝ギリギリで、電車に間に合わないことがあるので」
 花子「じゃあ、余裕をもって起きてください」
 太郎「はい……スミマセン」

 

(中略)

 

本書では、「なぜ?」と聞きたくなったら「いつ?」に置き換えて聞けという。

 花子「いつから遅刻が多くなったの?」
 太郎「先月くらいからですかね」
 花子「その前は?」
 太郎「ほとんどなかったはず」
 花子「先月と今月の違いは何だろう?」
 太郎「あ!ダイヤ改正して乗り継ぎが上手くいかないからだ。一本早く乗ります」

 

抜本的には解決する気がしねえww。ちょっと大丈夫か?この太郎。定型発達してない感じがする。状況を整理する。

何度も遅刻したけど問題だとは思っていない?問題だと思った?そしてまず花子が言うべきことは「遅刻するな」だろ。こういう会話を繰り広げる前に遅刻を問題だと認識させろ。

 

例えば9時始業、始業時間に席についていればいい職場だとすると、9時前に席につけるように入構は8:55着でいいと仮定する。通勤時間は50分と仮定すると8:05に家を出ればいいってことになる。そこに何度も遅刻が発生する。普通の人は、遅刻は問題だと思っていてダイヤ改正を知っているなら乗り継ぎに合わせて家を出る時間を調整するじゃん。遅刻を問題だと思っていないなら、当然遅刻を何度しようと改善点を見出すことはない。改善という行為そのものをしない。

太郎にとって遅刻は問題なの?問題じゃないの?「いつ?」にしてうまくいく?いや、遅刻連発の件は解決するかもしれないけど、この調子で所定の作業を所定の時間内に収められる?事故・災害をあらかじめ知っていて遅刻せずに来ることができる?ダイヤ改正を知ってて何度遅刻しても自分では改善できないんだぜ。

太郎みたいなタイプって、家を出るのは8:05でOKって決めつけているから、何度遅刻してもそれが問題だと認識しない。家を出る時間と遅刻の関係性を理解してないんじゃない?問題だと認識しないから調整することを考えない。完全にはっt  ……定型発達じゃないじゃん。ってことは問いを「いつ?」に変えたところで抜本的な解決には至らないじゃん。「なぜ?」と聞いて詰問するなというのはいいけど、問題解決に至らないならそのコミュニケーションって意味ある?

 

この例をブログ著者が起こしたものなのか本から引用したものなのか、本を読んでいないしサンプルからはわかんないけど、本からの引用だったらちょっとこれはひどい

なんか、見覚えがあるデスク?床?があるなww

 

帯にある「賢い人は事実に絞って聞いている」というのは間違っていない。Fact findingってやつ。そのFact findingのテクニックだということなら例がこんなにポンコツでいいのか問題はある。ブログ著者の作なのか書籍著者の作なのかは知らんけど。

 

こういう時はレビューの★を見るに限る。いつ消えるかはわかんないけどリンクも貼っておく。

5つ星のうち1.0 一晩で書ききって見直しも、誰かからの査読もなく出したような本。

例えば、序章内の『「なぜ?」は相手を問い詰める』では、「なぜ?と聞く質問は言い訳を引き出してしまうから良くない」と主張しております。それ自体には経験的に納得するものがありますが、その際の例が、

 

「想像してみてください。前の晩に飲みすぎて、あなたが朝一番の会議に遅刻してしまったとしましょう。慌てて会議室に入ると、上司にこう聞かれました。
『どうして会議に遅れたんだね?』
ここであなたは、前の晩に飲みすぎて朝起きれなかったことを素直に白状できるでしょうか?
〜(中略)〜
「なぜ」「どうして」と聞かれると問い詰められているような気がしてつい言い訳してしまうのです。」

 

これは「なぜ」じゃなくどのような聞かれ方しても素直に白状できないと感じてしまうと思いました。つまり、「なぜ」が「問い詰める」状況を誘発してしまうことの説明をしたいはずなのに、それに適した具体例になっていないように思われます。

 

5つ星のうち1.0 スキルは逆張りで興味深いが、違和感あり

例文がたくさん載っていますが、予定調和によって、良い例になっているものが多いです。

 

もしかすると、これは書籍そのものの例からしポンコツなのでは?いや、読まずに腐してはいけない。でも、金出したくないww

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