いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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CloudReadyを試してみた ― インストール用USBメモリ作成まで ―

目次

 

CloudReadyとは

CloudReadyとはChromium OSである。

pc.watch.impress.co.jp

 

2020年末にGoogleが買収。

news.goo.ne.jp

Googleは将来的にChromOSに統合するらしい。

 

インストール用USBメモリ作成

Home版を選択

guide.neverware.com

  • CloudReady Home Users: If you are an individual user and don't need support or management, download the .zip file for our free Home Edition here.

 Enterpriseの試用版でいいかと思ったけど、申込画面から先に進まなかったのでHomeにした。

 

ダウンロード

ダウンロードページはこちら。

www.neverware.com

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左のUSB Makerを選ぶ。OSのサイズを知りたくて右のUSBインストーラもダウンロードしてみたけど、

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8GBメモリでギリのサイズ。Linuxどころか複数エディション入りのWindows ServerのISOファイルよりもでかい。

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なお、ダウンロードページ内にはVMイメージのダウンロードもある。説明を読んでみるとLinux版のVMware Workstation Playerでは動かないとか、バージョン14でしか確認していないとか書いてある。弊社のVMware Workstation Playerはバージョン16なのでVMの確認は後回し。

 

インストール用USBメモリ作成

USBメモリを挿し、exeファイルを起動してみる。やっぱり8GBでギリだ。

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Sandiskはダメだって。

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挿しているUSBメモリを認識してくれた。選択すると[Next >]が活性化する。

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始まった。

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ダウンロードが終わり、USBインストーラの作成が始まった。

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 ほぼ20分くらいで終わった。

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[Finish]をクリックして終了。

 

USBメモリ

USBメモリ内はこんな感じ。

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可視部分には大きなファイルやフォルダは無い。

 

こういうのを買わなくても余ってるPCでChromiumOSを使えるのが大きい。

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