目次
プロローグ
CloudReadyを本格活用するため、SSDを購入。
容量と価格のバランスを見てたら500GB近辺がお得な感じなのでKIOXIAの480GBにした。
キオクシア(KIOXIA) 内蔵2.5型SSD PS4動作確認済み 480GB EXCERIA SATA SSD 3年保証 国産BiCS FLASH搭載 SSD-CK480S/N
- 発売日: 2020/06/25
- メディア: エレクトロニクス
発売元はbuffalo。
なんか端子が少ない。アクセスランプ用?
Windowsのクローニング
ThinkPad X220のWindows 10 SSDは専務用に購入したThinkPad X240に使われていたもの。TOSHIBAである。そういう意味ではメーカーは変わってない。
128GBなので実質Cドライブは90GB台。カツカツである。これをCloudReady用に転用し、新規購入のKIOXIA 480GBをWindows用にする。
そのための玄立である。正確な時間は把握していないが、クローニングは15分くらい?SSD同士だと速い。
玄人志向 SSD/HDDスタンド 2.5型&3.5型対応 USB3.0接続 PCレスでボタン1つ、HDDまるごとコピー可能 KURO-DACHI/CLONE/U3
- 発売日: 2012/04/25
- メディア: Personal Computers
パーティションの拡張
パーティションの状態
KIOXIAにWindowsの環境がコピーされた。容量はKIOXIA > TOSHIBAなので後ろに未割り当て領域が327.89GBもある。Cドライブがもう少し大きければ、パーティションの拡張ではなくドライブの追加にするのだが、Thunderbirdさえ入れられない(メール消さないので大容量)のでCドライブを拡張したい。
後ろに使用中パーティションがあると拡張できないので削除する必要がある。
問題はこいつ。休止パーティションはディスクの管理ユーティリティでは消せない。
DiskPartでパーティション削除
管理者モードでPowerShellを起動し、diskpartコマンドを起動する。やっているのは下記。
- ディスクの一覧表示
- ディスクを選択する前にパーティションの一覧表示をやったので怒られた
- ディスクの選択
- パーティションの一覧表示
- パーティション3の選択
- パーティションの削除
- パーティションの一覧表示
ディスクの管理ユーティリティでも削除可能だったのだが、練習ということで。なお、削除前に中身を見たが大したものは入っていなかった。
ディスクの管理ユーティリティで確認。Lenovo Recoveryは消えている。
続いて本命のパーティション4の削除。
ディスクの管理ユーティリティでボリュームの拡張
後ろにパーティションがある時は活性化されなかったシステムパーティションに、ボリュームの拡張が出た。
ウィザードで[次へ(N) >]をクリック。今回は残り全部つぎ込む。上で消したリカバリー領域や休止パーティションは必要になったら、システムパーティションを縮小して作成容量を確保するつもり。
さらに[次へ(N) >]をクリック。
どーんと容量が増えた。
CrystalDiskMark6で比較
新しいSSDを買ったら必ず計測。
2019.3計測 ThinkPad X220 ─TOSHIBA THNSNJ128GCSU
2021.1計測 ThinkPad X220 ─TOSHIBA THNSNJ128GCSU
KIOXIA TC1048G00
比較表
意外なことにRead Seq Q32T1とRead 4KiB Q8T8では最下位のKIOXIA。でもその他はトップ。まあ、そんなに値の違いは無いし、気持ち速くなった程度だろう。