いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

https化に伴い、表示できなくなっているリンクについて修復中。
2018年から遡って修正し、2015年分まで修正完了。


余ったX220はX240用Windows 7 32bitから無料でWindows 10 64bitに

SSDをコンバートして、未起動X240用SSDが挿さっているThinkPad X220。

 

 

Windows 7 Pro 32bitからWindows 10 Pro 64bitへの道のり

ThinkPad X240にはWindows 7 Professional 32bitが再生PC用ライセンスで入っていた。


このMRRは正規ライセンスである。この正規ライセンス状態を保持したまま、Windows 10 Pro 64bitにアップグレードしたい。

X220は16GBメモリを積んでいるので、32bitOSでは余り過ぎるし、オレみたいに複数のブラウザでタブを沢山開きっぱなし、ExcelとかPowerPointとかも複数起動したりする。とても32bitOSでは厳しい。

 

まず、関門は2つ。Windows 7Windows 10の無償アップグレード時期は終わっている。もう一つは32bitから64bitへの変更である。

 

読者が一番気になるのは、“ライセンス的にOKなのか?”という点だろう。筆者も正直疑問だったので、日本マイクロソフトに問い合わせてみた。その回答は『ライセンス的にはNGではない』とのこと。ライセンス条項の“2-d 複数使用のシナリオ”には次のような記述がある。

 

複数のバージョン (例: 32 ビット版と 64 ビット版) が提供される本ソフトウェアを取得した場合、お客様が同時にインストールしてライセンス認証できるのはそのいずれか 1 つのバージョンのみです。

 

つまり32bit版を使いつつ64bit版もというのはNGだが、32bit版から64bit版に変えてしまうのはMicrosoftもNGではないという見解。

 

もう一つの問題である現在無償でWindows 7Windows 10というアップグレードは可能なのか。先行事例があった。

支援技術メソッドでダウンロード出来るアップグレード実行ファイル Windows10Upgrade24074.exeを直接ダウンロードして取得します。

(1) Windows10Upgrade24074.exe
https://download.microsoft.com/download/0/1/6/01677C03-1D89-49FD-B49B-87B0F36B00D1/Windows10Upgrade24074.exe

 

Microsoftのサイトからダウンロードできちゃうのね。ということは、Microsoftがここを塞がない限りはNGではないということになる。

 

準備

X220からSSDを引っこ抜き、玄立に立ててコピー。この時点でX240に入っていたSSDではPCを起動していない。

Windows 10 32bitにアップグレードしたあと、Windows 10 64bitをクリーンインストールする。失敗しても簡単にやり直せるように、コピーしたHDDの方に32bit版アップグレード、SSDにはそのままクリーンインストールという作戦にした。奥が東芝SSD、手前が余っているSeagate HDD。

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Windows 7Windows 10アップグレード

未起動だしマシンも違うしでドライバーインストール

タイトル通りなのだが、ドライバーのインストールが勝手に走る。

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ライセンス認証は済んでいる

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Windows10Upgrade24074.exeを実行

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ここで16:17。

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こんな邪魔が入るのでアンインストール。

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止めたつもりで失敗していた。

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50%で16:57。ここまで40分。

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ダウンロード完了は17:54。画像は99%だけど。1時間37分掛かった。

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17:57アップグレードが始まった。

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ちょっと用を済ませて帰ってきたらこの画面。18:44。

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これが19:51。約3時間半で完了。

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ライセンス確認

正規のままっぽい。

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バージョン1709である。古い。Windows10Upgrade24074.exeは1709ということである。

このWindows 10 32bitはMicrosoftWindows 10で正規のライセンス認証するためだけなので、バージョンはどうでもいい。

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選手交代

Seagate HDD 500GBを抜き、東芝製SSD128GBにチェンジ。

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Windows 10 64bitクリーンインストール

今回は、W540が死んでいる時に作ったバージョン1809のインストールDVD-Rディスクでブート。2:22(なんちゅう時間だw)

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いくつか画面が進んでライセンスキー入力画面。再インストールなら[プロダクト キーがありません]を選べ、後で自動的にライセンス認証されると書いてある。

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同じエディションを選ばないと先に進んで失敗するらしい。今回はPro。

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インストール先の選択。今回は出荷時のままにしてみた。あとでWindows.oldフォルダは消すんだけどね。Windows 7リカバリできれば、壊れてもまた同じアップグレード方式使えるし。と思ったけど、あとはクリーンインストールすればいいので、あとでリカバリパーティションも消そうかな。

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Cortanaに挨拶されたのは2:39。ここまで17分。

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設定して起動までで2:46過ぎ。24分でクリーンインストール

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ドライバとかWindows Updateとか

Windows 7の時はディスプレイドライバも適当なままで、1366x768のモニタでOSの設定が1024x768だったので横にびろ~んと伸びていた。ディスプレイドライバやマウスドライバを書き換えて、ちゃんと使えるようになった。

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ライセンスは正規ライセンス

問題無い。15.9GB使えるようになっている。

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というわけで、Windows 7 32bitのままだけど困ったなあという人は、こういう手順でWindows 10 64bitになりますよと。

 

今後の作戦

ディスク容量が少ないので、メールとかOfficeとかしばらくWebでなんとかする。まあ、共同研究のミーティング時にしか使わないし。

で、ディスクの管理を見て思ったんだけど、リカバリ領域とかを消してCドライブにくっつけ、データ運び用にしているintel SSD 520 240GBに置き換える作戦かも。ちょっと使ってみてから考える。

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ディスクの管理
Intel SSD545sシリーズ 2.5インチ 3D TLC 256GBモデル SSDSC2KW256G8X1