JSH2014という高血圧の基準に合わせている。
Excelの血圧データをそれぞれ収縮期血圧(最高血圧),拡張期血圧(最低血圧)の順で、至適血圧「<120 かつ <80」を濃い目の青、正常血圧「120~129 かつ/または 80~84」を水色、正常高値血圧「130~139 かつ/または 85~89」を黄色、Ⅰ度高血圧「140~159 かつ/または 90~99」を赤色にしている。
また、値は存在しないがⅡ度高血圧は「160~179 かつ/または 100~109」、Ⅲ度高血圧は「≧180 かつ/または ≧110」である。
前回はこちら。
昨年はこちら。
データ
例によってデータ量は多い。そのためOneDriveの公開エリアに月ごとのxlxsブックで置き、公開スクリプトで貼りつける。
2019年9月分
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 134 | 88 | 113 |
AM | 134 | 88 | |
PM | 130 | 84 | |
MIN | 89 | 51 | 63 |
最頻値 | 121 | 74 | 73 |
中央値 | 115 | 73 | 85 |
偏差 | 11.08677891 | 8.929248652 | 13.54248216 |
分散 | 125.2358491 | 81.23584906 | 187.3857539 |
2019年10月分
日付 | 最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) |
MAX | 141 | 88 | 112 |
AM | 141 | 88 | |
PM | 124 | 84 | |
MIN | 96 | 54 | 66 |
最頻値 | 118 | 82 | 72 |
中央値 | 120 | 77 | 84 |
偏差 | 9.584405149 | 8.07044943 | 13.91875676 |
分散 | 93.36673718 | 66.19989424 | 196.9077208 |
比較 (10月分-9月分 差分算出)
差分が分かりやすいように色分けをした。緑なら前月よりも良い(マイナス)、赤なら前月よりも悪い(プラス)である。表の色まではコピペで貼れないので、図として貼り付ける。
9月に比べて少し高くなり、少しバラツキが減ったということになる。
グラフ
折れ線グラフ
ちょいちょい高い日が出てきた。夏に比べると発汗量が減るので毎年の傾向。
散布図
散布図のほうは朝が高め、夜は低め。昼はあまり測っていないのでデータが少ない。
カウント
カウント表
全データを関数でカウントした。正常血圧・正常高値血圧から至適血圧に少し比重が移動した感じである。
分類 | 収縮期血圧(最高血圧) 拡張期血圧(最低血圧) | 201910 | 201909 | 差分 |
至適血圧 | <120 かつ <80 | 26 | 38 | -12 |
正常血圧 | 120~129 かつ/または 80~84 | 32 | 21 | 11 |
正常高値血圧 | 130~139 かつ/または 85~89 | 12 | 5 | 7 |
Ⅰ度高血圧 | 140~159 かつ/または 90~99 | 1 | 0 | 1 |
Ⅱ度高血圧 | 160~179 かつ/または 100~109 | 0 | 0 | 0 |
Ⅲ度高血圧 | ≧180 かつ/または ≧110 | 0 | 0 | 0 |
カウントグラフ
至適血圧が37%、正常血圧が45%、正常高値血圧が17%、Ⅰ度高血圧が2%、Ⅱ度~Ⅲ度高血圧は0%である。9月とくらべると、少し高めのほうにシフトした。
機器と読み出しツール
ウェルネスリンクは終わったのだが、結局NFCを使った血圧計も通信トレイも使えることになった。壊れるまではこれでいく。なお、血圧計の腕の傾きランプは点灯しなくなっている。
今回はこんなところで。