REGZA DBR-Z610を使っている。外付けHDDを2台繋げている。1台目(USB-HDD1)を認識しなくなったところで電源OFF(しばらくコンセント抜き)からの再起動や、接続のし直しなどをやっていたが復活しない。前はそれで再認識してくれたのだが。USB-HDD1にはブラタモリなどが撮り貯まっている。
しばらくあれこれやっていて、一度2台目(USB-HDD2)も解除したら2台目も認識しなくなった\(^o^)/
USB-HDD2には旅猫ロマンとか迷宮グルメとかが貯まっている。
最悪、HDDをフォーマットしてもいいのだが、まずは認識するところまでは頑張りたい。期限はひとまずブラタモリの放送まで。災害報道番組が流れる可能性は否めないが。
あれこれ調べていると、こういうものが見つかった。
詳しく使い方を書いているブログも見つけた。見るとGUIを使っている。
REGZAがUSB外付けハードディスクを認識しない。HDD故障か?
UbuntuでGUIを使うということは、DVD-RからブートするかUSBメモリからブートするか、普通ならいずれかということになる。
で、素直に参考にして実行すればいいのだが、VcXsrv Windows X Server+WSL(Windows Subsystem for Linux)で動かしてみようと思った。その手順が確立できれば、もっとラクに修復できる人が増える。ダメなら次はVMでやってみる。VMware Workstation Player(最新版にしたのでこの名前だけど旧版VMware Playerも同)だと、USB接続したデバイスをゲストOSに渡せるし。
というわけでWindows 10にVcXsrvをインストールし、WSLのUbuntu18.04上でX Windowアプリが動くところまでをやってみた。
参考にしたのは下記のサイト。
VcXsrvのインストール
ダウンロード先はSourceForege。参考じゃなく本家。
こういうブログもあるので、分からない人はこちらとかが分かりやすい。
VcXsrvを使ってWSLにXのプログラムをインストール
参考にしたのはこのブログ。
動作確認でxeyesとかを動かした。このブログを参考にする前はX Windowを使うアプリは動かなかったのだが、DISPLAY環境変数を設定するのがミソだったのかも。直接:0.0じゃ動かなかった。90年代なんて何千回DISPLAY環境変数を設定したか分からないくらい叩いていたのに、オラこってり忘れてた(クレヨンしんちゃんの声で)。
xtermも動く。
今後はこれもやってみる。
というわけで、その1はここまで。素のX Windowを使うのって久々。