全銀ネットの障害は、まあだいたい障害の状況は分かった。
で、こういう記事が出てきたせいで
現在のコアシステムはメインフレーム上で動作するCOBOLのプログラムだが、ベンダーによるメインフレームの提供終了のほか、COBOLエンジニアが将来的に減少してシステムのメインテナンスが難しくなることを見越して、オープン系のシステムとJavaなどの言語を採用していく方針だ。ベンダーロックインがないよう留意してベンダーや技術を選定していくとしているが、Javaなどの言語でも少なからずロックイン要素があり、このあたりをどう回避していくのかが気になるポイントでもある。同時に、第8次システムは接続方式のAPI一本化への布石ともなる。
またCOBOLがトレンドに。
こういう古い記事も発掘されている。
こういう奴は発言するなよ。お前だってC#がシーシャープって書いてあったら困るだろ。COBOLはCOBOLであってコボルではない。
そもそも、COBOL浮動小数使ってるの?
— nekota nyaronosuke (@nyaronosuke) 2023年10月14日
コボル自体あまり良く知らないからなんとも言えないんだけどさ(笑) https://t.co/rmgxFVSvnT
笑った。そりゃそうだ。IT系とか家電みたいに知られているビジネスは傍流で、主力ビジネスはインフラ系の会社だもんな。
「日立がいる限りCOBOLは滅ばない」という言葉は嘘だと思っていて、信頼と実績を何よりも大事にする日立が「我々さえ潰せばCOBOLは滅びる」なんて重大な脆弱性をうっかり公開する訳がなく、COBOL転覆を狙う闇勢力の流言飛語だと思っていい。
— 愉快な生活送り太郎 (@hassyX) 2023年10月14日
やっぱりIBMだろ。
FinTech時代の今、COBOLやPL/I、メインフレームが勘定系システムで必要な理由https://t.co/gJEmyqxl9j
— 天野遠景@がんばれない (@tokagetail) 2023年10月14日
出所がIBMなのでポジトークはあるが、まあこういうことが考慮されてるんだなと言うのを押さえておくのは大事。多くはベンダー側からの情報がユーザーに入って(納得して)技術を採用するので。
別に全銀だけじゃないけどな。
COBOLを今から勉強する人はほとんどいないけど、COBOLプログラマーは全銀ネット障害があるたびに必要で食いっぱぐれない
— あすか (@asuka_shiina) 2023年10月14日
日本らしいシステムだなと思った
今日の踊り子さんはこちら。分かってない。こういう奴の言うことを信じちゃいけませんよ。
この問題、ミスの許されない日本の古い体質が原因かと。
— あんくるトム (@UncleTom40) 2023年10月14日
ニュース見ながら調べたところでは、世界の銀行システムはJavaが主流で管理はクラウド。日本は未だにCOBOL(1959年にアメリカで生まれた事務処理用のプログラミング言語)使用し、サーバー管理。システムの更新も後手https://t.co/ZFqKqQ2HG0
日本の?他国でも残っている。他国でもCOBOLが残っているのは「日本の古い体質」か?日本関係無いだろ。
全銀はCOBOLだったけど、銀行の旧来の勘定系はどっちかといえばPL/Iがメインだし、もうかなりJavaとかに置き換わっているだろ。
いいまとめがあった。銀行系はあまり情報を公開しないしできない部分もあるから、外に出ている情報を繋ぎ合わせるのも大変なんだよな。近年はオープン化や共同システム化によって情報が出てくるようにはなったけど。
はい。覚えておきましょうね。