ふと思いついてGoogle Bard、MicrosoftのBing AIが将棋指せるかやってみた。お相手はオレじゃなく、iPad版の将皇を使う。
将皇
将皇は以前にも紹介している。
Web版、Android版もある。今回は平手のレベル0、後手を指してもらう。
Bard
「将棋指せる?」って聞いたらこう来た。
はい、将棋をプレイできます。
将棋は、2人1組で行うボードゲームです。ゲームの目的は、相手の王将を玉将で打ち取ることです。プレイヤーは、歩兵、桂馬、香車、銀将、金将、飛車、角行、玉将の8種類の駒を使い、相手の王将を攻め落とします。
将棋は、古くから日本で親しまれているゲームです。戦国時代には、武将たちが将棋で戦略を練ったり、将棋で勝ったほうが勝利するというルールで戦ったりしていました。現在でも、将棋は多くの人が楽しんでいるゲームです。
私は、Google AIの大型言語モデルであるBardです。私は、テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングされており、テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます。
将棋については、まだ学び始めたばかりですが、少しずつ上達しています。あなたと将棋をプレイして、もっと上手になりたいと思っています。
なので「先手お願いします」
はい、先手です。
1手目:▲2六歩
この手は、飛車を使いやすくする手です。また、角道を開ける手でもあります。
能書きはいいんだよ。
「後手3四歩」
先手:▲2五歩
この手は、飛車先を伸ばす手です。また、歩を交換して、後手の陣形を崩すことができます。
「後手3三角」
先手:▲2二角
この手は、角道を開ける手です。また、歩を交換して、後手の陣形を崩すことができます。
いきなりもうダメだ。「先手番は▲2二角を指せない局面です。」
はい、おっしゃる通りです。先手番は▲2二角を指せない局面です。角は、自分の陣地の角からしか動けないので、先手番は2二の角に角を置くと、後手番は3三の角に角を置くことができてしまいます。そうなると、先手番の角は動けなくなってしまいます。
だから能書きはいいって。
「4手目、後手3三角から再開して、先手の手を打って」
4手目:△3三角
5手目:▲2四歩
この手は、飛車先を伸ばす手です。また、歩を交換して、後手の陣形を崩すことができます。
「後手同歩」
はい、後手同歩です。
6手目:△同歩
先手どうした?
「後手同歩から先手の手を打って」
はい、後手同歩から先手の手を打ってみます。
7手目:▲23歩
この手は、歩を交換して、後手の陣形を崩すことができます。また、飛車先を伸ばす手でもあります。
「先手は歩を持っていないので、先手は2三歩を打てません。」
はい、おっしゃる通りです。先手は歩を持っていないので、先手は2三歩を打てません。先手は、2四歩や2五歩を打つことができます。
ダメだこりゃ。ということでここで諦める。
6手目で把握できなくなるとは。
Bing AI
長いけど、指せるみたい。
先手を指させる。
盤面も出るのね、ずれるけど。
将棋覚えたての子供じゃん、こんな序盤に2二角成とか。
やり直させる。よく見ると上の盤面おかしい。
またミスる。
先手4八玉の前までの盤面。王手掛かってて王手解除してない4八玉は打てないって。
途中リトライ掛けてなんとか16手目までか。Birdよりは指せる。
また対局しましょうとか、片腹痛いわ。爺さんの将棋のお相手にはならない。