いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

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ACアダプタ壊れたんじゃないか事件

仮眠から起きた瞬間にサブモニタの電源ランプが赤から青に、そして消灯。

 

サブモニタの故障も疑ってPCもリブートしてみたけど点灯せず。ふとACアダプタの銘板を見てみると出力12Vでセンタープラス。

 

同じ12Vセンタープラスでφ径が合えばワンチャン行けるって思って他の機器のACアダプタを挿してみる。だって壊れたのがモニタ側ならプラマイゼロじゃん。モニタ動くwwww

shigeo-t.hatenablog.com

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色々挿してみたんだけど動くアダプタと動かないアダプタがある。そこで調べてみた。

 

まずサブモニタのACアダプタにスイッチングって書いてある。スイッチングを名乗っていれば近い出力のはず。

 

ほう、ロームが説明してくれている。

techweb.rohm.co.jp

しかしながら、一番の違いは効率で、体積/重量に関してもスイッチング方式が有利だということです。

一つ例をあげるとすれば、最近、特に携帯機器の充電用ACアダプタが小さく軽くなったことにお気づきでしょうか。図11は、よく見かけるACアダプタですが、左はトランス方式、右はスイッチング方式です。仕様を見ると、明らかに小さい右の方の出力が1W以上も大きくなっています。

確かにACアダプタは昔より小さくなった気はしてた。トランス式のほうがきれいな電気らしいw

 

同じ型式のものは某オークションサイトとは某フリーマーケットサイトなどでは扱われているようだ。新品は無さそう。

 

考えてみれば、オレが買ったようなサブモニタのメーカーわざわざACアダプタを開発するわけがないんだよな。そこは汎用品を調達したほうが開発コストも製造コストも優れる。かつてのソニー製品が各製品ごとにACアダプタがあって独自コネクタ形状ばっかりで大変だったんだけど、あっ電源だけじゃなく接続ケーブルとかもか。あれって製造側も販売側も流通も購買者もみんな大変なんだよね。いや中身は専業メーカー製なのかもしれないけど。

 

汎用品なら買い替えもできる。Amazonで扱いのあるこの製品なんかは出力の定格が複数あって高出力の方が高額だけど買いやすい。

 

ってところまでわかったところでPCの画面が一段暗くなった。オレはThinkPad使いなのでバッテリー駆動の時の挙動じゃんって思って情報を見てみると確かにバッテリー駆動になってる。え?PCのACアダプタまで壊れた?と思って予備をつないでも症状は変わらず。

ん?と思って壁のコンセントを見たら、タップのプラグが半抜け。しっかり挿したらPCにも電源が供給されだした。サブモニタのACアダプタも壊れていなかった。

 

サブモニタを動かせる他機器ACアダプタと動かせないACアダプタの違いは、壁のコンセントの違いだったという訳。ACアダプタについて知識は付いたけどACアダプタ日に2つ壊れるなら問題は入力側だよねw

 

昔の話。今は100~220V対応の機器の方が多いので、海外に行っても日本で使っている製品をそのまま使えたりするけど、オレが中国に仕事しに行っている頃はまだ対応機器と非対応機器は半々くらいだった。

で、キヤノンの小型のプリンタが日本から持ち込まれていて、100~110V対応の機器なので

変圧器かまして使えってことになってた。で、どっかのバカが直に220Vにつないでパァ。お蔵入り。たった今の知識ならACアダプタ買い直す。

 

でも天下の東京電力が供給する家庭用電源が機器(ACアダプタ)を日に2つも壊すはずはないので、コンセントとプラグの目視は重要って話。

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