いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

https化に伴い、表示できなくなっているリンクについて修復中。
2018年から遡って修正し、2015年分まで修正完了。


田舎ではタクシーあんまり使えねえよ

オレ知ってる。だってタクシー旅のファンだもの。

 

togetter.com

 

タクシー旅は下記のようなレギュレーション。視聴前はバス旅に比べたらタクシー旅ラクじゃんとか思ったけどそんなことはない。

ja.wikipedia.org

  • タクシーを呼べるのは地元の人だけなので、降車した場所から歩いて探さなければならない。
  • 1回の乗車につき、「5,000円ぎりぎり」(あと1メーター上がると5000円を超えるライン)の場所でしか降車できない。ただし、トンネル内など法律上停車出来ない場所の場合は停車できる場所までは進める。
  • 経路の指定はできるが、「この辺りをグルグル回ってください」などの指定はできず、目標地点をオーバーしてもそのまま先に進まなければならない。(徒歩で戻るのは可能)

しかも、田舎だと数10分待ちが当たり前。ジュニアはタクシーに乗らなきゃいけないので待つけど、まとめのように「すぐに行く必要がある用事」だったら困るじゃん。

 

こんなコメントが付いていた。

この件、昔調べた。2016年である。

shigeo-t.hatenablog.com

発生しうる問題について、あまり詰めていない感じ。

【質疑応答】(抜粋)
Q1:費用の負担は南砺市
A1:無償シェアリング交通については基本的にゼロ。タクシー配車についてはPRや告知に係る費用、さらに集めたデータの整理等の費用について予算化を随時検討する。
Q2:市民ドライバーによる無償シェアリング交通でも評価システムは導入するのか?
A2:世界共通のプラットフォームでありシステムの重要な部分、例外にはしない。
Q3:国土交通省への交渉は?
A3:既に複数回、実証実験の内容説明を実施。今後も確実に理解を得ながら進めていくため調整を行い、意義や趣旨について理解を求めていく。
Q4:今後の展開の青写真は?
A4:やれることはすぐにでも開始、実際の運用については各方面での理解を得た段階で出来れば需要が高いと見込まれるゴールデンウィーク頃を目途に出来たらという思い。
Q5:システム導入についてタクシー会社との折衝は?
A5:市内6社にはおおよその内容について説明しているが実際の運用にあたって更に詳細な仕組みを説明、理解・了解を得たうえで契約を結ぶかたちを目指す。

 

この件、追っていなかったけど半月後には見送りに。やっぱりな。いくらなんでもブチ上げる前に検討してなさ過ぎた。

japan.cnet.com

 

6年前はUber Eatsも無くUber単独では日本ではフィットしない感じだった。でも、現在は制度ができている。この中に交通空白地有償運送という項がある。

www.mlit.go.jp

 

このPDFに詳しく書かれている。

1.交通空白地有償運送について
道路運送法(昭和26年法律第183号。以下「法」という。)第78条第2号に定める自家用有償旅客運送のうち、道路運送法施行規則(昭和26年運輸省令第75号。以下「施行規則」という。)第49条第1号に定める交通空白地有償運送(以下「交通空白地有償運送」という。)は、バス、タクシー等の公共交通機関によっては地域住民又は観光旅客を含む来訪者に対する十分な輸送サービスが確保できないと認められる場合において、市町村特別区を含む。以下同じ。)又は特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第2条第2項に規定する特定非営利活動法人その他施行規則第48条に掲げる者(以下「特定非営利活動法人等」という。)が、地域住民、観光旅客その他の当該地域を来訪する者の移動に必要な旅客輸送を確保するため、市町村長又は都道府県知事が主宰する施行規則第9条の2に規定する地域公共交通会議(地域協議会の分科会として設置された場合を含む。以下同じ。)、施行規則第4条第2項に規定する協議会又は施行規則第51条の7に規定する運営協議会(運営協議会の分科会として設置された場合を含む。以下同じ。)(以下、これらを総称して「地域公共交通会議等」という。)において調った協議内容に基づき実費の範囲内であり、営利とは認められない範囲の対価によって自家用自動車を使用して運送を行うものをいうものとする。

(太字オレ)

 

実際に事例が複数ある。

response.jp

ささえ合い交通は「公共交通空白地有償運送」であり、ドライバーが”有償”で運送することができます。東京では「クルー」がサービスを提供していますが、クルーのドライバーは無償で運送しています。違いは道路運送法に基づいているかどうかです。

公共交通空白地有償運送は、公共交通が無いところでしかできないと思っている人が多いようですが、バス・タクシーで十分な公共交通が提供されない場合、公共交通空白地有償運送を適応できます。丹後町には市営バスや民間路線バスが通っています。

道路運送法に基づく公共交通空白地有償運送は、地域公共交通会議での承認を経て国へ登録します。運行検討開始から地域公共交通会議に諮るまでには一般的には1年程度かかりますが、丹後町では半年で承認に至りました。また、京丹後市の市長が認めたことで、丹後町では地域住民のみならず観光客も乗ることができます。

 

浜松って政令指定都市だよねえ。それでも公共交通空白地あるのか。

www.city.hamamatsu.shizuoka.jp

 

この制度の使い勝手はわからないけど、ひとまずこの制度を使ってやるしかないだろうな。でも、ガチ田舎だとこの制度を使う体力も無いだろうしドライバーの年齢的にも厳しいかもしれない。