いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

https化に伴い、表示できなくなっているリンクについて修復中。
2018年から遡って修正し、2015年分まで修正完了。


条件付き

駅構内で右側通行に指定している事業者は頭悪いと思ってる(暴投

 

東京メトロ市ケ谷駅の話題である。

togetter.com

 

まとめられているツイートはなかなか興味深い。オレの記憶でもまとめ内にあるように左側通行だった。昔、取引先が市ヶ谷にあったんで、JR市ケ谷に行って直帰の時は南北線でゆっくり横浜に帰るってことをやってて、件の写真の場所は何度も通ってた。

ja.wikipedia.org

 

コメント見てたら変なのが現れた。

まさにコレである。

このCMとか見て「マスクを外しましょう」しか頭に残ってないってことだよね。そもそも「屋外でマスクを外してもよい場面」なんだけど。

 

道交法第10条を引用する。歩行者は右側通行ってことになってない。

elaws.e-gov.go.jp

(通行区分)
第十条 歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯(次項及び次条において「歩道等」という。)と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。ただし、道路の右側端を通行することが危険であるときその他やむを得ないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。
 歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、次の各号に掲げる場合を除き、歩道等を通行しなければならない。
 車道を横断するとき。
 道路工事等のため歩道等を通行することができないとき、その他やむを得ないとき。
 前項の規定により歩道を通行する歩行者は、第六十三条の四第二項に規定する普通自転車通行指定部分があるときは、当該普通自転車通行指定部分をできるだけ避けて通行するように努めなければならない。

 

これを読んで歩行者は右側通行だって思っちゃうのはかなりヤバくねえか?最初の文をこのように3分割すると、

  1. 歩行者は、
  2. 歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯(次項及び次条において「歩道等」という。)と車道の区別のない道路においては、
  3. 道路の右側端に寄つて通行しなければならない。

#2がすっかり抜けている。きちんと読めば歩道や路側帯が無い場合は右側を歩けという条件付きである。まあ、オレが条文作るなら、

  1. 歩行者は歩道か路側帯を歩け
  2. 歩道や路側帯が無い場合は道路の右側を歩け

にするけど。そしたら道交法10条読んで歩行者は右側通行だと考えちゃうバカを減らせる。

 

変な奴にコメント付けられたのはこちら。

 

オレも参戦したけど、話通じない人だった。条件文が分からないどころか、自分が何書いたのかも無視するヤバい人だった。

いやいやポイントは、道交法が適用される道路かどうかじゃなくて道交法10条で歩行者が右側通行だってぶっこんで来たことだよ。だって、「地上の自動車交通が左側通行なんだから」という条件付き文に対して、

そもそも間違ってる道交法10条解釈をぶっこんで来ているんだよ。

なんでこんなのにいいね!が付くのかと思ってた。でも昨今の反ワクチンやマスク要らない派のエコーチェンバー見てると、一定の支持者がいてエコーチェンバーが発生するのかがよくわかる事象発生。ブーメランって言いたいだけだろ。「地上の自動車交通が左側通行なんだから」という条件文はどこ行った?コワイコワイ。一人じゃなかったよ、条件文がすっ飛ぶ奴。

 

条件付き文がわかんない奴については一旦休み。日本では基本的に左寄りを歩くべきと考えている話を昔書いた。

shigeo-t.hatenablog.com

車輛が左側通行の国では、全体最適を実現するためには歩行者も歩道内で左に寄る方が安全を確保しやすいって話である。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shigeo-t/20180511/20180511162330.png

だから普通は自然に左側通行で流れる。安全確認しながら歩けばそうなるよねえ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shigeo-t/20180511/20180511171013.png

 

なんで交通標語が「右見て左見てもう一度右見て」となっているのか。これを数秒考えれば右に寄る選択肢は無いだろ、先に右から危険が来るからまず右をケアしろって言ってるのに。

 

まして、道交法10条では右側通行となってるなんて認識じゃあ、プログラマにはなれない(そこか?ww

条件分岐を理解しないプログラマなんて存在できないもんな。

 

商売柄、本当にこれは困る。