椎名林檎の件から周知が始まっている、公共の場で使われる図記号や標章の件。
グリーンカレーは出来がいいけど、
公共の場で掲げられる様な図記号や標章は、決して自然に発生した物でなく、本来の目的のためにわざわざ設計した物です。
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2022年10月9日
そこには「それが必要な理由」と「それを必要としている人」 「それが使われる状況」が前提にあり、いきおい(安全に関するものは特に)「紛らわしい」ものは禁忌となっています。 pic.twitter.com/CaxjgS6nQd
石井マークさんが作ったってこと?
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2022年10月9日
椎名林檎のやつはこちら。
ということでオレも再掲しておく。
バスに掲示されているものは勝手にスロープ書き足す改変してるし、色が合ってない。そこらへんの自家用車で掲示しているのは、そこらへんで勝手に買えるものを勝手に掲示しているだけで何かの許可を受けたものではないし、そもそも車いすマークは施設に掲示するものである。電車・バスなどの公共交通機関ならまだ施設扱いできるけど、自家用車は公共に供される施設とは認めがたい。
それに車いすマークの意味合いとしては、道路・駐車場の場合は、車いすなどが必要な人が運転・乗車している場合に「ここに停めてもいいですよ」という施設のエリアを示すためのもの。なので、車いすマークを付けた自家用車が車いすマークが付いたエリアに停めていいんじゃなくて、その逆で車いすなどが必要な人が運転・乗車している車を停めていいことになる。
あと、この車いすマークの日本国内における名称を「国際シンボルマーク」って名前にしたやつ、何の国際シンボルマークなのか示すように名称変更しろよ。