Windows Terminalを使用する以前はbash.exeとかの色が非常に見にくかった。黒地に暗い赤とか濃い青とかアタマオカシイ。
Windows Terminalではだいぶ改善されているので、そのままでも問題はない。しかし、複数OS使ってると間違えやすい。アイコンは別々のものが表示できるようにしたけど。
そこで色を変えたいと思ったのだが、Microsoftのドキュメントが見つかった。
今回はCentOS用のターミナルとPowerShellのターミナルの色を変えてみる。触るのはいつも通りsettings.json。Windows Terminalの∨マークをクリックし、[設定]を選択する。
PowerShell7の変更前設定はこちら。
{
"guid": "{574e775e-4f2a-5b96-ac1e-a2962a402336}",
"hidden": false,
}
変更後はこちら。
{
"guid": "{574e775e-4f2a-5b96-ac1e-a2962a402336}",
"hidden": false,
}
sshでAWSにつないでいたのでLinuxの結果がほとんどだが、PS C:と見えているのでPowerShellである。PowerShell7でこの色を見たのは初めてかも。
CentOSは白地の色にしたかったので、
{
"guid": "{a8202b0e-781a-5dab-98e2-e9d469a63619}",
"hidden": false,
"name": "CentOS7",
},
One Half Lightにしてみた。
{
"guid": "{a8202b0e-781a-5dab-98e2-e9d469a63619}",
"hidden": false,
"name": "CentOS7",
"colorScheme": "One Half Light",
},
まあまあこんなものだろう。
というように簡単に色が変えられるし、Windows 10のWSLが見にくいので色を変える - いろいろやってみるにっきの時と比べて色のセットがまとも。独自配色も作れるので、ヒマならチクチク作ってみるのもいいかも。