ヤベえ。このポストの写真を見て涙出た。
5月3日全日本カブ耐久レース開幕戦のあくる日
— アクノソシキ (@ikkyajapan) 2024年4月30日
5月4日はワタシ 静岡県磐田市で行われる ダイハツ車EF JBエンジン車両のミーティングに参加予定です。
アクノソシキに会いたい方
レースカブやミゼット2見たい方あつまれ! #EFJBMT#アクノソシキ#全日本カブ耐久 pic.twitter.com/FYu7Fv5UYL
父が持ってた組合せじゃん。すいすいくるくるにカブ積載できるのか。
物心ついた時にはまだ家に車が無かった。その時、なんと親父はガラス屋をやっていた。昔のガラスは割れやすかった(一般に使っているガラスが今より薄い、強化ガラス等は普及していなかった)ので割と堅実な商売ではあるのだが、持ち込んでくれるお客さんだけではないので、出張修理も必要。親父はスーパーカブの後輪横にガラスを積む台を自作設置して、その台に積んで出張修理に行っていた。保育園にもそのスーパーカブ号で送り迎えしてもらった覚えがある。そのカブは車を買ってからもしばらくそのまま使ってた。
書き漏れているけど、実はカブのシート前に幼児用のサブシートを設置していた。座面はくすんだ赤。なんでも自作してしまう父だが、あれは工業製品だと思う。いや、確証は無いな。だって、もともと自転車競技の選手で、自分で部品集めて1台組み上げるくらいは余裕(実際オレが中学生時代そういう廃棄ゴミ再生自転車wに乗っていたこともある)。父の大学の先輩が同じ市内で自転車店を経営していて子供用自転車のサドルだけを調達するぐらいは余裕。父はあれくらいの金属加工はやってしまうし、工具無い等でできなければ代わりにやってくれる仕事上の知り合いもいる。
こういうシートは売っているけど、前述の通り後部の荷台は、
後輪横にガラスを積む台を自作設置
ですでに使用され跨いで座れない。保育園児をお嬢様座りさせるわけにもいかない。なのでシート前。
なお、お嬢様座りはこんなイメージ。
自転車の二人乗り。昭和の女性が荷台に座るときはいわゆる「横乗り」。こんな危険で不安定な乗り方をする理由は、スカート姿だったから。確かにスカートでまたがるのは下品に思えたな。そういえばバイクにも横乗りしていたような… pic.twitter.com/xsvzJMMisF
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) 2020年3月24日
そうそう、こういう位置関係。でも右の2つの画像は明らかにヤバいじゃん。左の奴みたいにちゃんとしてた。ステップもあった気がする。やっぱり自作?
そしてミゼットⅡ。
すいすいくるくる。
父がミゼットⅡに嬉々として乗っていた頃(いやほんとに楽しそうだった)、時期的にカブは倉庫の奥底にしまい込まれていたので、実際にミゼットⅡの荷台にカブを積めるとは思わなかった。