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てきとーに生きている奴の日記

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ぶつかれば人が死傷する質量のものを運転してるという意識が必要

人の命が掛かってる話なのに自動車雑誌サイトにこんな適当な文を載せるなよ。

 

 

記事を読んでみるともっと「もう車運転するな」が並んでた。ぶつかれば人が死傷する質量のものを運転してるんだぞ。ふざけすぎ。一部は施設運営者が改善すべきものもあったけど。それは自動車メーカーに言ってもどうにもならない。

 

news.yahoo.co.jp

ライター名分からないので本サイトで確認。

www.webcartop.jp

投稿日: 2021年9月16日 TEXT: まるも亜希子 PHOTO: 写真AC/WEB CARTOP

 

では本文。

1)ハンドル

 1つ目は、「ハンドル大きすぎるんだよ~!」です。女性はどうしてもシート位置を前の方にして、座面を高くしないと安全な視界が確保できないことが多いんですが、そうすると大きなハンドルだと太ももや膝などに当たってしまって、操作がうまくできないことも。また、交差点を曲がるたびに何回転も回さないといけないので、腕は疲れるし操作は忙しいし、まったくリラックスして運転できないんですよね。

そもそも自動車に付いているハンドルはドア開けるやつとかである。英英辞典でhandleを見てみる。

www.ldoceonline.com

1 the part of a door that you use for opening it
 
2 Image of handlethe part of an object that you use for holding it
 
3 → get a handle on somethingImage of handle

ね。円形のアレをハンドルって呼ぶわけないじゃん。

 

それはさておき、ステアリングホイール大きい?小さきゃ小さいで回せないんだろ、物理の法則的に。そして小さいステアリングホイールだと回転数増えるぞ。

体小さいとしてもポジショニングおかしいだろ。シートを前にしても座面を上げてもシートにしっかり深く座れば脚に当たる人が多いわけがない。そんなに運転女子(笑)は太脚デブなのか?自動車メーカーもバカじゃないので、一定の身長の範囲に収まっている人が座ってステアリングホイールに脚が当たる設定なわけないじゃん。リラックスも適度じゃないと他人の命を危うくするので運転すべきではない。

Steering Wheel

 

2)シフトレバー

 2つ目は、「シフトレバーがいつもBに入っちゃうんですけど!」です。これも軽自動車やコンパクトカーに多いのですが、P・R・D・B(S)が縦一直線に並んでいるシフトゲート。これ、女性にはとても扱いにくいんですよね。まずシフトレバーが太すぎて、小さな女性の手ではしっかり力が入らない。ので、力を入れてDまで下げようとすると、ダダダ~ッと一気にいちばん下のBまで下がってしまい、いつも1つ上のDに戻すという手間がかかってしまうのです。なかには、Bに入ったと気がつかず走っている場合も……。

オレの手、女性並みの大きさだし握力も怪我の影響で左の握力は20kg台なんだけど、何言ってんの。大きすぎるとか一回も思ったこと無い。力が必要なものじゃないじゃん。オートマチックトランスミッションの場合、走行中はエンジンブレーキ掛ける時以外シフトレバー触らないし、慌てて操作するものでもないからしっかりDレンジに入れてから出発すればいい。バックで駐車する時に切り返しが発生してもこういう適当な操作しているのかねえ。危ねえだろ。なんかもうこういうこと書く時点で運転に向いてない。

 

3)ブレーキペダル

 3つ目は、「ブレーキペダルが上すぎるよ!」です。これは吊り下げ式のペダルを採用しているクルマに多いのですが、ブレーキペダルがフロアから直接出ているタイプと違って、フロアとペダルの間に隙間がありますよね。この隙間が広すぎると、女性の足で踵をフロアにつけてブレーキを踏もうとすると、足の指先しか届かないような事態となり、それだと十分な力が入らないのです。

「これは吊り下げ式のペダルを採用しているクルマに多いのですが、ブレーキペダルがフロアから直接出ているタイプと違って、フロアとペダルの間に隙間がありますよね。」え?どっちにしろフロアとペダルの間に隙間=踏みしろ無いとヤバいじゃん。アクセルもブレーキもON・OFFスイッチじゃねーぞ。文章力か認識力に難ありである。それに足の大きさに言及してるけど、ブレーキペダルを奥まで踏み込むためには正しく座っていなきゃいけない。足の大きさは関係ない。

 

4)テールゲート

 4つ目は、「どうやったって届かないのよ!」3連発。第一弾はミニバンなどのテールゲートです。身長140cm~150cm台の女性には、背伸びをしてもグリップに手が届くか届かないかのギリギリのところで、かなり閉めるのが大変。夏など薄着の時は、背伸びしすぎてお腹が見えてしまったり、脇が丸見えになってしまったりと恥ずかしい思いだってします。

届かない車買うなよ(あるいは借りるなよ)で終わりじゃん。お金出せば自動開閉してくれる車も買えるし。難癖過ぎるだろ。一瞬脇が見えるよりこういう文章の方が残る分恥ずかしいと思う。

 

5)シートアレンジ

 5つ目は、届かない第二弾、シートアレンジの復帰操作です。ラゲッジスペースを広げようと、後席を倒す時はラゲッジ側からできるのに、やっぱり戻そうと思うと、ラゲッジ側からは手が届かないんです。長身の男性なら、手を思いっきり伸ばせばラゲッジ側からも復帰できるんですが、女性はわざわざ後席のドアを開けて復帰させるという手間がかかります。

長身じゃないオレも条件は同じ。まあ運転時には関係ないので好きにすれば?これも電動で動く高価な車買えば解決できる。

 

6)駐車場の料金精算機  6つ目は、届かない第三弾、料金精算機に手が届かない問題です。駐車場などで料金を支払う時に、クルマを精算機にギリギリまで寄せるのが苦手な女性は多いですが、そのせいだけでなく、小柄な女性の腕ではいくら伸ばしても手が届かないことが多すぎです。そのため、いちいちシフトレバーをPに入れ、サイドブレーキを引き、ドアを開けて精算する羽目に。

もう自動車でさえない。それとも安全性を削ってでもサイドを薄くしろっていう主張?まあもたもたするよりは車降りて速やかに精算するのはあり。

 

7)ブラインド操作のインターフェース

 7つ目は、「ブラインド操作のインターフェース、意味不明!」です。確か20年くらい前から、高級車がこぞって採用し始めた、画面を見ながら手元のダイヤルを動かしてナビ入力やオーディオなどを操作する、というシステム。運転中の視線移動を少なくするためとかなんとか言っていたと思いますが、女性はこれが大の苦手という人が圧倒的です。

「どうせ画面を見ているんだから、タッチすれば早いじゃん? ダイヤル回して平仮名を1文字ずつ選んでいくとか、なんでそんなまどろっこしいことするの?」というのが女性の本音。テスラみたいにタッチスクリーンしかないクルマも登場し、世の中はどんどんまたタッチ操作に回帰していますが、女性にとってブラインド操作ほど意味不明なものはないと言えます。

画面見ながら運転するな。危ないので公道に出るなよ。あとタッチ操作が多い車はコストダウンの結果なので、テスラを除けばやっすい車のほうがなんでもかんでもタッチ操作。あと、そこそこ以上なら音声操作できるだろ。

 

8)髪型

 8つ目は、「ヘッドレストに当たるからヘアアレンジができない!」です。これはロングヘアの女性なら一度はガッカリした経験があるかもしれませんが、ハーフアップや編み込みなど、せっかく苦労してヘアアレンジを綺麗にしてきたのに、バレッタやシュシュなどお気に入りのヘアアクセサリーをつけてきたのに、いざ運転しようと座ったら、ヘッドレストに当たって痛い……。なるべく頭をヘッドレストから離して運転を試みるも、姿勢がキツくて首が痛いのと、もし追突事故など起こされたら危ないので、仕方なくヘアアレンジを諦めることに。ポニーテールだって、ちょうど耳よりちょっと上のあたりで結ぶのが可愛いのですが、やっぱりヘッドレストに当たって運転しにくい状態になってしまいます。

知らん。それは運転しなくても乗用車に乗る以上同じでは?ヘッドレストが無いバスとか自転車とか徒歩をお勧めする。

 

あとYahoo!のほうにも一番最後にライター名あったwWikipediaあったw自動車評論家だってwwwww

ja.wikipedia.org

 

別に統計情報が示されているわけじゃないので、ライターが勝手に思ってるだけかもしれないが、こんなのを自動車雑誌のサイトに載せる?CARトップってよりCAR突飛。この記事の通りだとすると公道は危険だらけだよ。

 

なんだこれ?

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