気になるタイトルというか気になるサムネイルの記事だったので開いてみた。
プロローグ
ホワイトペーパーPDFをダウンロードしてみたけど、大したこと書いてなかった。
本文3ページしかないし。
というわけで、勝手に同じタイトルで書く。
中古市場に出回っている
ThinkPad専業の中古PCショップがあるくらい、タマ数多く中古市場に出ている。
タマ数が多いなら、同じ型名のPCを数多く揃えることもでき、企業などの組織が支給PCとして扱いやすい。
そこそこ安いがそこそこ高性能につながる
そこそこ安いということは、ちょっと前の高性能機を手に入れやすいということでもある。ウチのメインマシンW530/W540も古い機種だが、トータル10万円くらい(中古本体+メモリ換装、HDD→SSD換装)でCore i7のメモリ32GBである。VMなどを複数動かしながら開発しても待ちが発生することもない。
自分たちで交換・修理ができる
ノートPCの外側の筐体を接着剤でつなぎ合わせているようなメーカーだと、故障の際には修理に出さなければならない。野良修理業者に出すと保証が切れてしまうため、保証切れを危惧するのであればメーカー修理(メーカー指定業者修理)となる。
ThinkPadの場合は筐体はビス留めで利用者が分解できる。そしてそのマニュアルも提供されている。
メモリ交換、ディスク交換だけでなくLCDやキーボードなども交換可能である。
動画で公開されている機種もある。
もちろん部品もlenovoからアッセンブリー単位で購入可能である。こういうことができる機種であるため、よく出るアッセンブリーはサードパーティ製もあるし、リビルド品も流通している。
昔のThinkPadはどれもすごく分解しやすかったが現在は機種によるので、購入前にlenovoのサイトで当該機種のマニュアルを確認のこと。
堅牢である
残念ながら軽量・堅牢ということならLet’s Noteに負けると思うが、
ThinkPadは堅牢である。軽量じゃないモデルが多いけど。いや、Let’s Noteのあの軽さなんなの?
このYouTubeを見てみて欲しい。これだけ液体をぶっかけても問題無い。
モバイル機であるX40やX200、XZ20などを何度も落としてきたけど、普通に持ってて落とすくらいなら壊れないんだよな。角から落ちても。
まとめ
ということで、メモリ2GB、メモリ4GBみたいなクソのようなPCをお使いの企業は、中古のThinkPad集めてメモリ換装してHDDをSSDに換装すれば新品PCよりもだいぶお安く入れ替え可能。遅いPCで年あたり1か月分の要員稼働時間を無駄にするよりかなりいい。
このブログでは ThinkPad カテゴリーを選ぶといろんな換装などのエントリーがある。