毎回書くけど労働生産性の算出式見て出直せ。まとめられている奴らもコメント欄のほとんども。ほぼ労働生産性の算出式見たこと無いだろ。労働生産性の算出式見てコレなら頭悪過ぎる。まあ、見ずにコメントするんだからもっと頭悪いんだけど。
日本人の労働生産性が低いんじゃないんだよ。日本の産業構造的に労働生産性が高くなるような産業がメインじゃないんだよ。
過去にも書いたのでコピペするけど、労働生産性の算出式は下記の通り。
労働生産性が高い=就業者数に対してGDPが大きい、あるいは労働生産性が高い=GDPに対して就業者数が少ない。労働生産性が低い=就業者数に対してGDPが少ない、労働生産性が低い=GDPに対して就業者数が多い である。
労働生産性が高い国はどこも小国で少ない就業者数で稼ぐ産業構造。日本の場合、多くの人が勤勉だから労働生産性が低いんだけど。
ルクセンブルクみたいに少人数で稼ぐ業種・業態(例えば金融)に絞るとかすれば、画期的に労働生産性は向上するんだけどね。失業者も増えるけど。結局、国単位の労働生産性を上げるならGDPを殖やすか、就業者数を減らすしかない。そうだ、みんな就業しなきゃいいんだ(それはそれで問題あり
ミクロで見れば合理性ガーとかになりそうだけど、マクロで見れば製造業などの就業者が多いわけでマクロでみる必要がある経済指標をミクロで見るから見誤る。小学校で習うレベルの割り算なんだから、式見ようよ。