「全部一人でやるなら分ける必要は殆どない」、これはそう。
例えば外部設計と内部設計に言い換えたりもできる。けど呼称は本質的じゃない。
— Henry (@HighWiz) 2023年5月17日
✅基本設計/外部設計
→エンドユーザが意識するところ。
✅詳細設計/内部設計
→エンジニアがよしなにやるところ。
必要性があって区別をしているのであって、全部一人でやるなら分ける必要は殆どない。 https://t.co/LfQtRAuFbJ
元ツイートはこれ。
ぶっちゃけ「基本設計」とか「詳細設計」みたいな用語を仕事で使ったことないです。
— yukito ohira | SaaS開発のプロ (@yohira_dev) 2023年5月17日
ユーザーの雑多な直面している課題を体系化するのが要件定義
具体的に問題解決する方法を考えるのが設計。
設計のサブの概念として基本設計と詳細設計を分ける意義はそもそもよくわからない
bioを見ると、
東京大学工学部システム創成学科→(SIer)→フリーランスエンジニア→2017年法人化。株式会社CodeKnights代表取締役。Ruby on Rails/ Vue.js / React.js/SaaS/決済/アジャイル開発。Webサービス開発を仮説立てからローンチまでまるっと一貫してやっています。
何人で開発しているか知らないけど、全部一人でやる人じゃん。それならHenry氏の書いた通り「全部一人でやるなら分ける必要は殆どない」に該当する。
前にも書いた。気付いたらTogetterのタイトル修正されてて的を射ていた。
yukito ohira氏が複数の人を使っているかどうかまで調べていないけど、全部自分でコーディングもするのか、設計までは全部やって一部あるいはほとんどの機能のコーディングは部下の人に投げるのかは知らないけど、設計として必要十分な項目を満たしていれば別に基本設計/外部設計、詳細設計/内部設計に分割されている必要はない。ただ、複数の人が動くのであれば基本設計/外部設計、詳細設計/内部設計に分割されている方が担当箇所が明確になるというだけである。コミュニケーションコストも大きく異なる。
Railsの受託案件でカード払い可という時点で多くて数人かなって気がするので、そういう設計方法でもイケるでしょ。
ちょっと気になって見てみたけど数人までなら問題無い。
毎日100人以上稼働しているシステム開発の場合、基本設計/外部設計、詳細設計/内部設計を分割するか分割しないは争点にならない。大人数で動くためには基本設計/外部設計、詳細設計/内部設計を分割するしかないから。
犬小屋くらいなら図面も描かずに作れる人もいるけど、家一軒建てるなら図面描いて配管や電気関係の図面はさらに詳細に作ってみたいに詳細化されていく。一人で家作らないからね、普通の職人さんは。それと同じ。