アジャイルの問題点を挙げているのかと思ったら違った。
タイトルが大き過ぎる。中身は受託開発におけるアジャイルである。中身についてはいちいちごもっとも。なんでタイトルだけミスった?引用しようと思ったけど、最後のセクション以外ごもっとも過ぎて全文引用=それってコピペじゃん著作権的に引用とは認められないじゃんになりそうなので引用はセクションタイトルと最後の一文だけにする。まずセクションタイトル。
受注側が優秀な場合
受注側が未熟な場合
じゃぁウォーターフォールが良かったのか
そもそもアジャイルという開発形態が受託開発向きじゃないので、きっちりアジャイルでやりたければ内製する時である。そして日本では内製が主流ではない。矢継ぎ早にどんどんサービスを出してくるITサービスの会社とかゲーム会社では内製が主だと思うけど、IT以外を本業にしている企業がソフトウェアの内製で頑張っているという話はあまり多くない。
こんな話とかはまさに外注の塊である。
これだけは明確に間違ってる。機械作ってる会社しか無いわけじゃないぞ、日本は。何業種あると思ってるんだよ。手焼き煎餅屋が機械作るかよ。
日本企業はおとなしく機械だけ作って、だんだんと小さくなっていくしかないと思う
いやもう現代の金融なんて、IT前提でしか成り立たないレベルでITへの親和性が高いんだから、基本的には内製したほうがいいんじゃないかと思ってる。そのためには人を抱えることになるけど、ITエンジニアにしたって中間搾取する会社じゃなく直接金融機関に雇われたほうがいいに決まってる。世間体もお賃金も。アジャイルをうまく回すためには上下関係じゃなく協調関係が重要なので子会社じゃなく本体で。的外れなんだわ、こういうの。
あと、内製する余力が無い会社は、パッケージ使っておけ。それで問題無い。