これはいい。早速試す。今のところWindows 11にアップしていない。
しかも今まで苦労していたsystemd対応も含まれている。
苦労の一部はこちら。
ところが、StoreでWSLを検索しても[インストール]ボタンが表示されない。
そしてクリックすると表示は変わるがこの画面は数秒でコケる。
記事を見ると
Microsoft Store版「WSL」は現在、「Seeker」のみが利用可能。「Windows Update」を手動でチェックし、2022年11月のプレビュー更新プログラムを適用する必要がある。「Windows 10 バージョン21H1」以降の場合は「KB5020030」、「Windows 11 バージョン 21H2」の場合は「KB5019157」だ。
となっていて使っているWindows 10 22H2の場合はKB5020030なのだが、Windows Updateに現れないのでスタンドアロンインストーラを探して起動するとすでにインストール済である。
アップデート内容を調べてみると、
- 新機能! タスク バーが画面の上部にある場合、または小さなタスク バー ボタン モードをオンにすると、既定でタスク バーに検索ボックスが表示されるようになりました。 検索ボックスを使用して情報を検出し、タスク バーから PC と Web を直接検索できます。 検索の表示方法を構成するには、プライマリ モニターのタスク バーを右クリックし、[ 検索] にカーソルを合わせます。 詳細については、「検索の 詳細」を参照してください。
- 新機能! タスク バーのエクスペリエンスを効率化するために、Cortana は既定でタスク バーに事前にピン留めされなくなりました。 タスク バーに Cortana を再ピン留めする場合は、「 Windows での Cortana の使用」を参照してください。
- Microsoft Store の永続的な更新エラーに対処します。
- 特定のプリンターに影響する問題に対処します。 印刷出力の位置がずれている。
- これは、今年のフィジー共和国の夏時間(DST)の中断に対処します。
「Microsoft Store の永続的な更新エラーに対処します。」というのがあるが、KB5020030には不具合があるようなのでもう少し待ってみる。
WSLでsystemdが簡単に使えたり、X が動けばかなり便利なんですけど。VM作らなくてもいいし。