こうなる犯人知ってる。
ダブルビン方式を理解していない奴が悪い。
2つのトイレットペーパーホルダーを並べたら、両方減るだろ。ダブルビン方式とはこちら。
ダブルビン法は“簡易在庫管理”手法だと言われることが多い。ダブルビン法が適している在庫対象は、次の3つの特徴に合致するものだ:(1)欠品すると困る、(2)比較的安価である、(3)消費量は多くないが比較的安定している--電子黒板のマーカーペンは、この条件にたしかに合致している。つまり、切れると困る(緊急性がある)が、重要と言うほどでもない品目だ。ついでにもう一つ例を挙げるなら、よくデパートのトイレットペーパーで、予備のロールがついているホルダーを見かける。あれもダブルビン法だ。たしかに安価だし、在庫が無くなるととても困るし。
予備ロールがあるのはこのようなタイプ。右の現役(でいいのか?)を使い切らないと左の予備を呼び出せない。
それをバカが作るとこうなる。
2つ並べる意味って何?予備ペーパー置くだけでいいじゃん。なんなら予備ペーパーの置き場所わかるけど、目の前の残量少ないペーパーを先に使う気になる程度の距離感で。こうやって並べたら両方減るだろ。
大手からコレだから始末に悪いし、そりゃこういうバカ商品を採用した公共施設や商業施設や宿泊施設などでは回収して従業員用にしようって話になる。
前掲のブログから再度引用。
ダブルビン法を成り立たせるためには、すなわち、二つある在庫の内、使うのはつねに一方だけで、残りは必ず全量残っている状態にするべきなのだ。だから、同じペーパーホルダーを二つ並べてはいけない。
あ、オレは3倍推しです。買って帰る頻度が少ない。使い切るまでが長い。最後の1ロールセットしてからでも次を買うまで十分に時間がある。シャワートイレ時代ですし。トイレットペーパーが全てを担っていた(何をだ?w)時代だなら別意見だけど。
それと、キッチンペーパーホルダーはこういうタイプ。予備を置く用じゃなくて現役用。