ミルメーク一択。
前にも書いたけど、基本まずかった。
小学校も中学校も給食センターで作ったものが配送されてたけど、ほぼまずかった。一番まずかったのはビーフシチュー。ビーフシチューのウチへのデビューは給食よりも後だったため、ビーフシチューはまずいものだと思ってた。その他の知ってる食べ物もほぼまずいし臭い。腐ってる系の臭さではないけど本来とは違う匂い。本来もっと旨味があるはずの食材なのに食材からの旨味が無いなど。大量に作れば家庭で作るときとは異なるおいしさがあるはずなのに、それがない。今思えば肉や魚の下処理や初期の調理に問題があるような気がする。以上、給食話は終わり。
よってオレとしては「給食よりまずい」は相当まずい食べ物に対する形容である。給食がおいしかった人はそりゃよござんした。
ついでに書くと、パンもそんなにおいしくなかった。実家の数軒隣に小規模自営のパン工場があって店ではないけどパンを売ってた。焼きたての食パンはとんでもなく旨かったし、給食でよく出るようなコッペパンも、給食のものと違って少し甘味があって旨かった。マーガリン塗って牛乳で流し込まなきゃいけないもそもそした給食のコッペパンとは違う。
なお、給食で揚げパンが出たことは一度もない。
でも牛乳はまあまあ問題無いし、そこにミルメークが加わればおいしい。
特に冬はおいしい。小学校時代のほとんど、中学校時代の冬の暖房は石炭ストーブ。あれ?前に書いたかなと思ったら書いてた。湯煎で牛乳瓶を温める。
そこにミルメークが加われば最強である。基本的においしくなかった給食の中のオアシスである。
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