Microsoft EdgeのレンダリングエンジンがChromiumに変わる。日本は確定申告の影響で4月以降になるらしい。
でも、勝手に配布されないというだけでダウンロードはできる。
https://www.microsoft.com/en-us/edge
まずはアップデートする前にバージョンやUA(ユーザ・エージェント)を確認。
UAが時代遅れっていう記事はこちら。まあ今回はClient Hintsというわけにもいかないし。
ダウンロードページで[DOWNLOAD]ボタンを押すとライセンス条項が表示される。
[Accept and download]をクリックするとインストーラがダウンロードされる。
さっそく実行してみる。
全部タブを閉じろって書いてある。
開いていたEdgeでこのダイアログが出たので、[すべて閉じる]をクリック。
さらに先に進む。
Edgeの旧ロゴから新ロゴに切り替わった。アニメーションで切り替わったのだがその部分は撮り損ねた。
Edgeのウィンドウは2つ開いており、片方はこのようになっている。[Get Started]をクリックする。
タブの設定ができるようだ。
Informationalに切り替えてみた。
Focusedに切り替えてみた。結局Inspirationalに戻して[Next]をクリック。
複数デバイス連携のようだ。そのまま[Next]をクリック。
アカウントの履歴をパーソナライズに使うよって書いてある。そのまま[Next]をクリックする。
Wlcome画面になった。
最初からもう一つ開いていたウィンドウはこんな感じ。
UAやバージョンを確認する。Chromeが79.0にEdgも79.0に。元はEdgeという綴りだったのにEdgになっているのはミスだろうか、今後はコレで行くということだろうか。
そしてChromiumと同じってことはChromeの拡張機能が動くということ。上のバーに表示されている[Allow extensions from other stores]をクリックする前は、「Chromeに追加する」が出ない。
クリックしてみると[Chrome に追加]が出た。
追加してみたが、機能的にはChromeのようにURL欄にはボタンが無く、拡張機能のアイコンが表示されるだけ。そういう意味ではVivaldiと同じである。
まあ、1台だけお試しで入れてみたが、慌てて入れ替えるような内容でもなかったので、4月まで待てばいいだろう。iOSやAndroidには以前よりEdgeを導入済なので、同期がどうなるかは別途見てみようと思う。あとIEモードは………いいや。IE使ってないし。