いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


REGZAのDVDレコーダーで外付けHDDを認識しなくなったので その2

しばらくやる時間が無かったので、約1か月ぶりのその2。

 

 

順番としてはVcXsrvの動作確認が済んだところで、Chromeでも入れてダウンロードしてインストールするという作戦。

VcXsrvはWindowsのウィンドウとX Windowのウィンドウを共存させるMultiple Windowsで起動。

f:id:shigeo-t:20181008084901p:plain

Start no Clientで起動する。

f:id:shigeo-t:20181008084953p:plain

DISPLAY設定を忘れたり、xeyesの綴りを間違えたりしたけれど、xeyesはノーエラーで動作する。というのが前回までのあらすじ。

f:id:shigeo-t:20181008085131p:plain

 

次はChromeをインストール。Chromeのインストールはググるといくつかの手順がヒットするが、ウチのWSL(Windows Subsystem for Linux)の環境では成功したのはこのwgetとgdebiを使う手順のみ。

 

ところが、Chromeは起動するものの、中身が表示されない。

f:id:shigeo-t:20181008090452p:plain

ウィンドウは2つ上がる。2つ目は何かのダイアログっぽく小さいウィンドウ。

f:id:shigeo-t:20181008090553p:plain

termを見てみるとエラーが出ている。

f:id:shigeo-t:20181008090945p:plain

 

エラーを一個一個見ていくがよくわからない。そこでVcXsrvの起動方法をOne large Windowに変更してみた。エラーは出てcoreを吐いたが、

f:id:shigeo-t:20181008091518p:plain

起動することは起動した。使えないけど。

f:id:shigeo-t:20181008091626p:plain

そして何も変更することなくもう一度起動すると、今度はきちんと起動した。

f:id:shigeo-t:20181008091908p:plain

そして動く。

f:id:shigeo-t:20181008092133p:plain

 

というわけで、X WindowChromeで修復プログラムをダウンロード。

f:id:shigeo-t:20181008093932p:plain

こんなメッセージが出たがDiscardしたらここまでの苦労が水の泡。

f:id:shigeo-t:20181008094110p:plain

起動してみるとこんなメッセージ。

f:id:shigeo-t:20181008094710p:plain

どうやらこれは32bit環境が無いということらしい。

sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt-get update
sudo apt-get install libc6:i386 libncurses5:i386 libstdc++6:i386

 

というわけで上記を実行後、sudo gdebiを実行してみた。

f:id:shigeo-t:20181008101256p:plain

最終的にはやはりエラーで終わる。

f:id:shigeo-t:20181008101359p:plain

 

動作確認バージョンがUbuntu 11.04ということなので、もとよりWSLの18.04で動作させようとするのが間違いだったのかもしれない。途中までインストールされているので探ってみると、起動スクリプトはインストールされていてインストール失敗したjarファイルを起動するのだが、gksudoを使っていて18.04だとgksudo無いじゃんとかハードルが高い。

 

そしてじゃあ11.04を使おうという段階に進んだのだが、今度はPCの調子が悪くて嵌った。長くなるので今回はここまで。

お時間あったら、他のエントリもクリックして頂ければ幸いです。