しばらくやる時間が無かったので、約1か月ぶりのその2。
順番としてはVcXsrvの動作確認が済んだところで、Chromeでも入れてダウンロードしてインストールするという作戦。
VcXsrvはWindowsのウィンドウとX Windowのウィンドウを共存させるMultiple Windowsで起動。
Start no Clientで起動する。
DISPLAY設定を忘れたり、xeyesの綴りを間違えたりしたけれど、xeyesはノーエラーで動作する。というのが前回までのあらすじ。
次はChromeをインストール。Chromeのインストールはググるといくつかの手順がヒットするが、ウチのWSL(Windows Subsystem for Linux)の環境では成功したのはこのwgetとgdebiを使う手順のみ。
ところが、Chromeは起動するものの、中身が表示されない。
ウィンドウは2つ上がる。2つ目は何かのダイアログっぽく小さいウィンドウ。
termを見てみるとエラーが出ている。
エラーを一個一個見ていくがよくわからない。そこでVcXsrvの起動方法をOne large Windowに変更してみた。エラーは出てcoreを吐いたが、
起動することは起動した。使えないけど。
そして何も変更することなくもう一度起動すると、今度はきちんと起動した。
そして動く。
というわけで、X WindowのChromeで修復プログラムをダウンロード。
こんなメッセージが出たがDiscardしたらここまでの苦労が水の泡。
起動してみるとこんなメッセージ。
どうやらこれは32bit環境が無いということらしい。
sudo dpkg --add-architecture i386
sudo apt-get update
sudo apt-get install libc6:i386 libncurses5:i386 libstdc++6:i386
というわけで上記を実行後、sudo gdebiを実行してみた。
最終的にはやはりエラーで終わる。
動作確認バージョンがUbuntu 11.04ということなので、もとよりWSLの18.04で動作させようとするのが間違いだったのかもしれない。途中までインストールされているので探ってみると、起動スクリプトはインストールされていてインストール失敗したjarファイルを起動するのだが、gksudoを使っていて18.04だとgksudo無いじゃんとかハードルが高い。
そしてじゃあ11.04を使おうという段階に進んだのだが、今度はPCの調子が悪くて嵌った。長くなるので今回はここまで。
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