いろいろやってみるにっき

なんとか自分の会社を立ち上げるところまで漕ぎ着けた、てきとーに生きている奴の日記

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VMwareでVMのNICが10Mbpsになってしまったら

ホストのOSはGbEなのに、なぜか10Mbpsで接続するVMwareのゲストOS Ubuntu 18.04。

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設定はブリッジで、実NICのみの指定にしている。ちなみにVirtualBoxNICにチェックが入っているときちんと通信できないので、必ず外すこと。

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在庫を見てみるとUbuntu 16.04のNAT接続のVMもあった。

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起動してみると1Gbpsで接続されている。

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そこで18.04のVMもNATにしてみた。しかし、10Mbpsのままである。ということはブリッジ接続かNAT接続かではなく、Ubunutu 18.04にVMware Workstation Playerが対応できていないということである。

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実はVMが低速接続されてしまう時には、.vmxファイルにある起動パラメタに1行追加すればきちんと1Gbpsになる。

  VMware Knowledge Base

作成している仮想マシンに適切な次のネットワーク アダプタのみが、[ネットワークの選択] ウィンドウで利用可能な構成オプションです。

  • Vlance: AMD 79C970 PCnet32- LANCE NIC のエミュレート バージョンです。ほとんどの 32 ビット ゲスト OS(Windows Vista 以降は除く)で利用可能なドライバを備えた旧型の 10 Mbps NIC です。 このネットワーク アダプタで構成された仮想マシンは、すぐにそのネットワークを使用できます。

(中略)

  • E1000: Intel 82545EM ギガビット イーサネット NIC のエミュレート バージョンです。 この NIC 用のドライバはすべてのゲスト OS に含まれているわけではありません。 通常は Linux バージョン 2.4.19 以降、Windows XP Professional x64 Edition 以降、および Windows Server 2003(32 ビット)以降に E1000 ドライバが含まれています。

早い話がデフォルトのVlanceが適用されると10Mbps、E1000にすれば1Gbpsになる。E1000以外は試していないがE1000以外でもうまくいくかも。設定したいのだが、このVMwareのナレッジベースではパラメタ名がわからない。 

 

探してみた。

  mozueのメモ - 仮想マシン構成.vmx

・ethernet0.virtualDev
 ・Ethernetバイスの種類

  • "vlance"がデフォルト設定で、AMD 79C970 PCnet32 LANCE NIC互換。10Mbps。ゲストがVista以降の場合はOSにドライバがないため動作しない。
  • "vmxnet"はVMware独自。vmware-tools必須だが、その分toolsの更新により機能が拡張される場合がある。
  • ゲストがプレビュー版などの新OSの場合は、toolsがインストールできても正しく動作せず、ネットワークにつながらない原因になることがある。
  • "e1000"はIntel 82545EM互換。1Gbps。古いOSはドライバが別途必要。デフォルトでドライバを持つOSは、Windows XPのx64、Vista以降、Linuxは2.4.19以降。

 

.vmxファイルの最終行にでも

ethernet0.virtualDev = "e1000"

を追加して起動し直せば、しっかり1Gbpsで接続される。

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仮想NICが複数あるときはethernet0の数字部分をインクリメントすればいいので、2枚目の仮想NICはethernet1となるので追加する行はethernet1.virtualDev = "e1000"である。

VMware徹底入門 第4版 VMware vSphere 6.0対応

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