信号待ちしてたら、逆走自転車に突っ込まれそうになった(挨拶)。取り締まれよ、春の全国交通安全運動。
色々面倒になってきたのでASUS VivoPC VC60買ったった 開梱編 - 自営(文筆業)にっきに書いたように、仮想化用のサーバにするためにVC60を買ったが、プレインストールWindows 8 無印64bitは有効活用したい。有効活用するためにはデュアルブートではなく仮想化して残す方が使いやすい。そこでプレインストールされた状態のWindows 8をアップデートしてから仮想化する。
仮想サーバ化までの作戦
下記の作戦で進める。このエントリは#1~#4までを書く。
- Windows 8のセットアップ
- Microsoft Update
- Windows 8.1化
- Windows 8.1の仮想化(P2V)
- Hyper-Vインストール(プレインストールのWindows 8(8.1に更新済)を消して上書き)
- ESXiインストール(Hyper-Vを消して上書き)
Windows 8のアップデート作業
アップデート前の確認
初期セットアップが済んで起動したWindows 8 を確認しておく。Cドライブは149GBで39GB使われている。Dドライブは767GB。データ用という事だろう。とりあえず、このDドライブを残してここに仮想イメージを残すことにする。
ここでデバイスマネージャを見忘れていた。いつもはThinkPadでドライバ関係で困ることは無いのでボケてた。まあ後でドタバタするんですけどね。
Windows Update
79個w。すごく時間が掛かった。
Windows 8.1化
ストアのほうからじゃなきゃインストールできないのを忘れてたw。トラックポイントキーボードに[PrtSc]が無くてスクリーンショットを撮るために、下の状況ww。[PrtSc]だけのキーボードも欲しいなw。すごく時間が掛かった。
なぜかこのWindows 8.1にしてからのWindows UpdateでWindows 8.1 Updateに。ThinkPad W520のほうはならなかったのに。電源ボタンが増えてる。
VMware vCenter Converterで仮想化
細かい手順は「【Windows XPサポート終了対策】Windows XPマシンの仮想化」「【Windows XPサポート終了対策】Windows XPマシンの仮想化 その2」「【Windows XPサポート終了対策】Windows XPマシンの仮想化 その3」の通りなので手順は省略。
しかし、このあとHyper-V用に仮想ディスクの変換を掛けた時に、変換ディスクサイズが1TB弱という認識になってしまった、実容量は29GBなのに。767GBのディスクでは変換できないということで先に進まない。色々調べたところ、VMware vCenter Converterで変換を掛けるときにディスクを削っておくしかないことがわかった。あとVMware Playerで起動したときにNICやメモリで引っ掛かる。そこでメモリとディスクとNICを削って仮想化をやり直した。30分弱なのであれこれ頑張るよりやり直した方が早い。
26分5秒で仮想化完了。
仮想化したWindows 8の動作確認
外付けのHDDに仮想化したWindows 8をコピーし、ThinkPad W520のVMware Playerで起動確認する。容量は29GB。
起動してVMware Toolsを入れてWindowsの状態を確認する。
OEMライセンスのWindows 8を別のPCで動かした形。当然だがライセンス認証されていない状態になる。
ThinkPad W520上でチューニングしたVC60のWindows 8仮想イメージ、VC60のDドライブに戻して作業終了。ということで今回もUSB接続のHDDスタンドが活躍。こういう作業用に一台持っておいた方がいい。
玄人志向 HDDスタンド USB3.0接続 KURO-DACHI/CLONE/U3 パソコンなしでHDDのまるごとコピー機能付き
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- 発売日: 2012/04/25
- メディア: Personal Computers
- 購入: 7人 クリック: 30回
- この商品を含むブログを見る
ちなみに、この後Hyper-V編ではぐだぐだww。実機はすでにESXiになっているけど続きは別エントリで。そんじゃーね。